DreamHack Japan 実行委員会は6日、eスポーツをはじめ、音楽ライブ、ゲームやアニメなどのコンテンツ、新しいプロダクトの展示などを複合的に展開する「DreamHack」を、「DreamHack Japan」として2023年に日本で初開催することを発表した。

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「DreamHack」は1994年にスウェーデンでスタートし、世界で年間35万人以上の動員実績を誇るエンターテインメント・フェス。数多くのコミュニティーで構成された複合型の没入体験イベントで、プロ選手が参加するeスポーツの大会、アマチュアや学生向け、あるいはタレントやインフルエンサーらによるeスポーツのエキシビション、豪華ミュージシャンによるライブ・パフォーマンスが行われてきた。

　また、世界的にはすでにメインストリームとなった持ち込みPCでの“DIGITAL CAMPING”（LANパーティー）、さらにeスポーツだけでなく、ゲームやアニメ・カルチャーから広がるコスプレ、トークショー、実況中継などのイベントも実施。最新のIPやギアが紹介され、体験できる数々の展示ブースなど、さまざまなコンテンツが有機的につながり構成されている。

　そしてこのたび、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、DreamHack、株式会社STARBASEで構成される実行委員会により、「DreamHack Japan」として東アジア圏で初となる日本開催が決定した。

　開催日程、会場などの概要は、後日改めて公式サイト・公式SNSにて発表される。