人気歌い手、希少がん罹患を公表 発症率は100万人に1人「未だに信じられない気持ち」
歌手やYouTuberとして活躍する「__(アンダーバー)」が29日、希少がん「隆起性皮膚線維肉腫」に罹患していることをSNSで公表した。
「10月下旬から11月中旬まではしばらく入院生活となります」
歌手やYouTuberとして活躍する「__(アンダーバー)」が29日、希少がん「隆起性皮膚線維肉腫」に罹患していることをSNSで公表した。
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「いつも__(アンダーバー)を応援して下さっている皆さん、動画やイベントを通して仲良くして下さっている共演者の皆さん、関係各所の皆さんにご報告があります」として、ツイッターを更新。「この度、『隆起性皮膚線維肉腫』という希少がんに罹患していることがわかりました」と報告した。
続けて、「YouTubeの『あんだばチャンネル』にも、本件に関する動画をアップさせて頂きましたが、発症率は100万人に1人という非常に珍しいタイプの癌で、様々な検査をして頂いても、判明するまでにかなりの時間がかかりました」と説明。「ようやく診断を受けた際は正直頭が真っ白になり、未だに信じられない気持ちです」と心境を吐露した。
また、「しっかりと手術をして 定期的な検査で再発の有無を観察して頂いていれば、これからも活動を続けていくことができるそうです」とつづり、今後について「今決まっているイベントは全力で出演させていただき、10月下旬から11月中旬まではしばらく入院生活となります」と報告した。
最後に、「突然のご報告で驚かせてしまったかもしれませんが、僕自身が笑っていなければ、皆さんを笑顔にすることはできないし、僕の夢は『世界に笑顔を広げること』なので、まずは治療を頑張って、痛いの嫌だけどとにかく頑張って、また最強にカッコ良くて笑える__(アンダーバー)として戻って参りますので、今後とも__(アンダーバー)を応援していただけたら嬉しいと思います。動画を見て笑って、笑いのエネルギーの塊を僕に届けてください!」とメッセージを送った。
ツイッターフォロワー数約40万人、YouTubeチャンネル「UNDERBAR Channel【フリーダム】」の登録者数約85万人と、多くファンを持つ__(アンダーバー)。この投稿には、励ましのメッセージが多数寄せられていた。