「水ダウ」ドッキリ、おいでやす小田の閉所恐怖症が発覚 視聴者からはさまざまな声

お笑い芸人のおいでやす小田が21日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜、午後10時)に出演。番組恒例のドッキリ企画に挑む中で、「閉所恐怖症」であることが明らかとなった。

おいでやす小田【写真:ENCOUNT編集部】
おいでやす小田【写真:ENCOUNT編集部】

助けを求める小田の異変を察知したスタッフが冷静に対応

 お笑い芸人のおいでやす小田が21日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜、午後10時)に出演。番組恒例のドッキリ企画に挑む中で、「閉所恐怖症」であることが明らかとなった。

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 この日の放送では、「お化け屋敷のルート中にお化けメイクされて捕えられてたらめちゃ助けてもらいづらい説」として、芸人たちが何も告知をされないまま、お化けメイクでお化け屋敷に閉じ込められるというドッキリ企画が放送された。

 その中の1人として企画に挑戦させられることになった小田は、目隠しされたまま、棺桶の中に閉じ込められた。お化け屋敷を訪れた客に助けを求め、棺桶の外にあるカギを使い、脱出するというのが思い描いていたストーリーだったが、ここで問題が発生。

 目隠しを外した小田が、閉所に閉じ込められたことに気付き、パニック状態に。「すみません、ちょっとマジです」「ちょっと呼吸が」と動揺。異変に気付いたスタッフは「すみません、お待ち下さい」と企画を中断。棺桶を開けようと作業している最中にも小田は「あ、ヤバい」と軽いパニック状態となった。

 休憩を挟み、落ち着きを取り戻した小田。「知らなかったっすけど自分でも。ホンマに無理なやつかもしれない。閉所恐怖症ってやつですね。いわゆる」と本人も初めて自覚したことを明かした。

 その後は“撮れ高”を確保するために、普通の客としてお化け屋敷を体験する小田の姿が流された。

 小田は放送前に「ロケ行きました! 行きました!ちゅーか、まぁ、、あれ放送されるんか?? わからん!お蔵入りかも!」と“告知”していた。

 視聴者からは、企画自体を批判する声や同様の症状を持つ人から「耐えられない」などの声もあがった。一方で、小田自身も気付いていなかった自身の症状であったこと。また、スタッフが冷静に対応したこともあり、「企画の事を考えてくれてる小田さんの為に別の方法で撮れ高作ってる番組制作側の対応は良かったなと思う」「ちゃんと止めてて逆にえらいなと思った」などの声も並んだ。

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