落語家の笑福亭鶴瓶が11日放送のフジテレビ系大型特番「FNSラフ＆ミュージック～歌と笑いの祭典～」第2夜に生出演した。まさかの熱湯風呂挑戦となった鶴瓶はあわや“ポロリ”しそうになる場面もあったが、「事故にならなかって良かった」と安堵の気持ちを自身のインスタグラムでつづっている。

　前夜の“生ブッキング”で11日の出演が急きょ決まった鶴瓶が「お礼ダーツチャレンジ」に挑戦。矢は「熱湯風呂」に刺さり、熱湯風呂に挑戦することが決まった。

　想定外の熱湯風呂のため、インナーなどは用意できていなかった。しかし、寺門ジモンは鶴瓶の服を脱がす。そして、ズボンを脱がすタイミングで下着まで一緒に下げてしまうという“失態”。うまくカメラワークでカバーできたものの、あわや“ポロリ”のピンチに松本人志や岡村隆史らMC陣は騒然としていた。

　鶴瓶は「ジモンは何も考えず俺のパンツを脱がしました。でもこのコンプライアンス時代にやはりジモンはジモン。ダチョウは大丈夫です。事故にならなかって良かった」と安堵の気持ちをつづった。

　また、ダチョウ倶楽部の公式インスタグラムでは「今まで、ダチョウ倶楽部が熱湯風呂をやってきて、最高年齢なんです」と熱湯風呂に挑戦した中で鶴瓶が最高齢であったことを伝えている。