プロeスポーツチーム・FENNEL、Rascal Jester「LoL」部門を買収 両者の思惑が一致

株式会社Fennel(以下FENNEL)は5日、国内トップシェアを誇るゲーミングPCブランド「GALLERIA(ガレリア)」の企画・製造・販売等を行っている株式会社サードウェーブ(以下サードウェーブ)所有のプロeスポーツチーム「Rascal Jester」(ラスカル ジェスター)の「リーグ・オブ・レジェンド」(以下LoL)部門を買収したことを発表した。

FENNELがRascal Jester「LoL」部門の買収を発表
FENNELがRascal Jester「LoL」部門の買収を発表

サービス開始から13年、世界的な人気を誇る「リーグ・オブ・レジェンド」

 株式会社Fennel(以下FENNEL)は5日、国内トップシェアを誇るゲーミングPCブランド「GALLERIA(ガレリア)」の企画・製造・販売等を行っている株式会社サードウェーブ(以下サードウェーブ)所有のプロeスポーツチーム「Rascal Jester」(ラスカル ジェスター)の「リーグ・オブ・レジェンド」(以下LoL)部門を買収したことを発表した。

 LoLはサービス開始から13年を迎える、世界的に人気を集めているゲームタイトル。プレイヤー総数は全世界で1億人を超えるとも言われており、世界の人気トップ3ゲームのプレイヤー人口を合わせてもLoLには及ばないほどの人気がある。

 それに加え、競技性の高さも相まってLoLはeスポーツ業界もけん引。世界14の国と地域でプロリーグが発足し、2019年に開催された世界大会「Worlds」の同時視聴者数は7000万人を超えるなど、eスポーツ黎明期から競技シーンをけん引してきたタイトルとして広く知られている。

 また、国内のeスポーツとしての側面でも年々評価を上げており、昨年行われた「Worlds 2021」の国内同時視聴者数は約10万人を記録。「Worlds 2021」では日本代表が初のベスト16に進出するなど、日本の競技レベルの向上も見受けられる。

 サードウェーブとFENNELは21年1月からスポンサーシップを締結しており、ともに日本のプレイヤーがより世界で活躍すること、そして日本のeスポーツシーンがより発展することを目指している。サードウェーブはeスポーツチームにスポンサードをしていきたい、FENNELはチーム事業を強化したい、また、世界的な人気ゲームであり、競技としても伝統のあるLoL部門を持ち、リーグ・オブ・レジェンド ジャパン・リーグ(以下LJL)に参入することは、eスポーツチームとして大きな意義を持つと考えており、両者の思惑が一致したことから、今回の友好的買収に至った。

 今後FENNELは、さらに競争が激しくなるであろう国内公式プロリーグ「LJL」での優勝と、その先にある「Worlds」でのベスト16超えを目指して活動していく。

□FENNEL(フェンネル) 2019年設立。日本最大規模のゲーミングベースを横浜に構えるプロeスポーツチーム。現在7部門9チームを設置し、約60人の選手が所属。APEX部門は、日本大会、アジア大会で優勝、2022年7月には世界一を決めるチャンピオンシップにも出場している。主催するeスポーツ大会ブランド「FFL」は、YouTube総再生回数3000万回を達成、アパレル事業ではDIESELとのコラボレーションも実施。選手合計のツイッターフォロワー数は150万人を超える。

□Rascal Jester(ラスカル ジェスター) 国内トップリーグで常にトップ3に位置するなど国内屈指の実力を持つ。また、国内初の女性プロ選手となったShakespeareのロ―スター入りなど、話題も集めているチーム。2022年度もLJLに出場している。2021年度の大会成績はLJL 春季リーグ 3位、夏季リーグ 準優勝。

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