トルコ・イスタンブールで開催中のタクティカルFPSゲーム「VALORANT」の世界大会「2022 VALORANT Champions Tour – Champions」のDAY5が4日に開催され、日本代表のZETA DIVISIONは東南アジア代表のBOOM Esportsと対戦し、2-1で勝利を収めた。ZETAのリーダーで大活躍を見せたLazは「試合が進むに連れ、どんどん調子が上がってきた」と振り返っている。

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　ZETAは初戦でブラジル代表のLOUDに敗れ、同じく初戦で北米代表のOpTic Gamingに敗れたBOOMとの対戦。負ければ敗退という状況で迎えた一戦を、見事2-1で制した。

　圧巻のパフォーマンスでチームを勝利に導き、試合後の囲み取材に応じたLazは「試合が進むに連れ、どんどん調子が上がってきた」と感触を明かし、crowも「（世界3位に入った）アイスランドでの経験があったからこそ『勝てるな』という気持ちがずっとあって、どんな状況でも『いけるな』という感じになっていきました」と証言していた。

　ZETA DIVISIONの次戦は、現地時間7日のブラジル代表・LOUD戦。初戦では0-2で敗れた強豪との再戦に勝てば、プレーオフ進出が決定する。