お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が19日、千葉県の幕張メッセで開幕した日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」に出演した。

　12年ぶりに復活したLIVE STANDは、19日から22日の東京公演を皮切りに、9月には大阪、来年1月には福岡の3都市で開催。博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちなど、総勢1000人を超えるよしもと芸人が出演する大型イベントとなっている。

　12年ぶりにLIVE STANDのステージに立った長田庄平は、「お客さんの圧とかも普段の劇場と違う。芸人のテンションも上がります。楽しいです」と笑顔。20日にメインステージで披露するネタについては、「劇場でやっているネタだけど、LIVE STANDでやると雰囲気は違う。お客さんの反応を見ながらアドリブを含めて、ふざけてやりたいです」と予告した。

　松尾駿はメインステージでネタを披露できることに感慨深い様子を見せ、「12年前は全然そんなことはなかった。ヤッター！　と思って、パス付け忘れて外に出たら、（入るとき）警備員さんにめちゃくちゃ止められました。まだまだですね」と苦笑。長田が「IKKOさんやったら入れたかも」と振ると、松尾は「入れてー！」と全力のIKKOものまねを披露した。

　夏休みの予定を聞かれると、長田は「9月末くらいにお休みをもらえる。願わくばハワイとか行ってみたいですね。相方と2人で」と願望を明かし、松尾も「お互いの家族をほったらかしにして2人で行けたらな」と仲良しアピールをしていた。