ボクシングの元世界2階級制覇王者で、現WBAスーパーバンタム級2位・亀田和毅は30日、ウィリアム・エンカーナシオン（ドミニカ共和国）と対戦する。試合まで1週間を切る中で、自身のYouTubeチャンネルで減量の様子を公開している。

　和毅は「【格闘家】試合前の過酷な減量飯を公開します」と題した動画を公開。

　まずは朝食だ。お茶碗に入ったご飯は糖質がカットされたものだという。おかずはサーモンとアスパラだ。「普通に食べてるから。量は普通の人と一緒やで。米食べな力でない」と説明。

　この後、練習に向かうようだ。そして帰宅後に夕食。捕食としてバナナやおにぎりを食べるという。

　夕食は肉を食べるようだ。「ご飯と肉と野菜に、親父特製の黒ニンニク」。意外にも量があるように見えるが、和毅も「普通の選手はこんなに食べられへん」と自覚しているようだ。