女優の藤原紀香が21日、都内で行われた「アサヒ生ビール マルエフ横丁 in 東京ミッドタウン日比谷」のオープン発表会に出席した。28年前に撮影された自分の写真を見た藤原は「かなりおぼこい感じ。すごい昔ですね」と照れ笑いを浮かべ、「一生懸命、大人っぽいイメージを作ろうとしていた時ですね。これから楽しいことあるよと言ってあげたい」と語った。

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　藤原は28年前に「アサヒビール」のイメージガールを務めており、この日は当時と同じく着物姿で登場した。そのときは「20代前半、デビュー2年目だった」といい、「日本全国をまわってご当地ビールを飲んだ。マネジャーがいなかった時代なので、切符を自分で買って、やり取りも自分でやって、メイクボックスを持って移動した。PRコメントは新幹線で覚えた」と懐かしそうに振り返った。

　年齢を重ねるにつれお酒の飲み方が変化していると明かした藤原。「昔はたくさん量を飲んだ」が、「今はすてきな気持ちになりたいときに飲む。飲んでいる時間を楽しむようになりましたね。家飲みも多いですし。おつまみを作って飲む」と話した。

　また藤原は“マルエフ横丁期間限定女将”に就任し、初仕事としてお客を迎え入れることに。登場したのはお笑い芸人のヒコロヒーで、イベント初共演となった。藤原がサーバーから注いだビールを飲んだヒコロヒーは「朝10時ですよ？　ありがとうございます、お酒でございます」とご満悦だった。

「アサヒ生ビール マルエフ横丁」は、“マルエフ”の愛称で呼ばれている「アサヒ生ビール」が味わえる期間限定イベント。会場は横丁をイメージしており、21日から24日まで開催される。