俳優・小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（日曜午後8時）の第27回が17日に放送され、頼朝の死後、鎌倉殿を源頼家（金子大地）が継ぎ、頼家を支える人間が5人からどんどん増えて13人になる様子が描かれた。

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（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　13人目は政子（小池栄子）が指名した義時。一方で、頼家は自分で若い6人を選んで招くなど波乱の気配を感じさせた。ネットでは、視聴者からさまざまな声が上がり、13人目に義時が指名された際には、政子の存在感に盛り上がっていた。

「どこもかしこも不穏」「5人からどんどん増えてくね」「お？どんどん増える」「13人そろいはそろったけど思いはバラバラ」「鎌倉殿の13人VS鎌倉殿の6人　13人がそろっただけじゃ済まないバチバチした展開か」。特に政子が「13人目はあなたです」と義時を指名した際には「一声で決められるの面白すぎる」「さすが政子　弟を逃さない尼将軍 　義時が13人目」「政子さまの名言きた 『12も13も一緒でしょ』」という声があがった。

　一方、「鎌倉殿の13人」第27回の関東地区の平均世帯視聴率はビデオリサーチによると11.7％、個人視聴率は7.1％だった。