1分間で最強を決める格闘技イベント「BreakingDown5」（17日・都内）

　第14試合終了後のインターバルで、サプライズゲストとして元タレント・坂口杏里が登場。女子の試合にダメ出しし、次回の参戦に意欲を見せた。

“土木ガール”こと坂本瑠夏と芸人・ミカヅキ上田の試合後、人気ユーチューバーのてんちむが連れてきた坂口はケージに上がると、「茶番やってんのかなって思った。次回のオーディションガチのBreakingDownしてやる。楽しみにしておいてください」といきなり参戦をアピール。

　困惑した空気が流れる中で、ドイツからリモートでゲスト参加しているひろゆきが割って入り、「負けたら？」と質問。これに坂口は戸惑いながらも、「負けはないです。もうトレーニングしているので」と返すと、ひろゆきは「目立ちたかっただけですね。ありがとうございました」とバッサリだ。

　BreakingDown代表のYUGO氏は坂口のオーディション参加について「うーん、そうなんですか？　わかんないです」と苦笑いで言葉を濁していた。

　一方、以前から参戦をオファーされているてんちむは「参戦は……本当に嫌いな相手とやりたいです。もし出るんだったら嫌いな人」と希望。するとすかさずひろゆきが、「言ってくれればブッキングしますよ。イニシャルでも」と要求。

　これにてんちむは「言えないけど、嫌いな人がいいです」と歯切れが悪くなり、さらにひろゆきからの「誰出しても嫌いな人じゃないから出ないですよね」という追撃に、てんちむは「論破しないで」とタジタジ。

　最後はひろゆきに参戦の矛先が向けられると、「僕は堀江さんの体重が落ちるなら」とのらりくらりとかわしていた。