女優の土屋太鳳がファンの協力で入手することができた16年前の11歳当時の写真を公開し、懐かしんでいる。自身のインスタグラムを7日に更新し、思いをつづった。

　土屋は最終回を迎えた主演ドラマ「やんごとなき一族」（フジテレビ系）で着用した白無垢姿の現在の姿と16年前の11歳のときに撮影された和服姿を並べて投稿。「前だけを向いて進むのがこのお仕事の特徴だと思いますが、今日は思いっきり昔、16年前の写真と一緒に最終話に辿り着いた佐都を載せようと思います」と続けた。

　そして、当時の写真について「これは一昨日、たくさんの方々に御協力いただいて寄せていただいた写真　私がブログに生まれて初めて載せた11歳の私、と、佐都です」と説明した。

　また比較している理由も説明。「どうして並べているのか？というと…実は全く同じ場所なのです　同じ建物の正面玄関を挟んだ場所で撮っています」。

　ドラマ「やんごとなき一族」の撮影地だったようで、「和装と決まった後にロケ地を知っておおおおお！！！と驚いたもののまさかピンポイントで同じ建物だと思わず、本当に驚きました…！！！」と偶然の一致に喜んだ。

　そして、「この赤い敷物は緋毛氈と呼ばれるものですが、15年も前だし使い方が違うから同じものではないけれどこの頃の私が今の私に繋がってると思うので少し繋げる風にしてみました」と添えた。

　この投稿には「品が溢れてます」「なんだか胸熱です」「成長を感じますね」「面影ある」「美少女から美しい女性に」「太鳳ちゃんの美の完成度がすごくて眩しいです」「それはすごい奇跡」などのコメントが寄せられている。