格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「Breaking Down5」（17日開催）のオーディションが行われ、初めてとなる女子大会への参加者候補がバチバチにやり合った。

　大会初となる女子部門にも個性的な参加者がそろった。沖縄からの参加者や、36歳の3児のママ、17歳の現役女子高生、U字工事と同じ事務所だという女芸人・ミカヅキ上田や、現役のセクシー女優・白花こう、普通の女子大生らが登場。

　ミカヅキ上田は「てんちむさんと闘うことはできるんですか？　マジで殴りたいです」とゲスト席でオーディションの様子を見ていたてんちむに宣戦布告。てんちむも「こっちが殴りたいわ」と怒り心頭。

　てんちむが会場に登場するや「ぬるくないですか」と一言。するとミカヅキ上田が平手打ちをしかけ、関係者が制止に。「ぬりぃんだよ。おもろくねぇんだよ！」と言い放つてんちむ。同じくゲストとして参加していた木下優樹菜も「女として恥ずかしい」と参加者にはっぱをかける。

　そして最後となるCグループでは元ラウンドガールの青山あいりが大暴れ。パイプ椅子を蹴り飛ばし、「これやらせでしょ!?　なめてんじゃねーぞ！」と朝倉未来にくってかかる。ガムを噛みながら「ラウンドガールをやっていて、死ぬ気でやってるんで、こいつらと一緒にしてほしくない。格闘技のためなら死んでもいいと思っている。私は殺し合いしにきただけです」と殺気をほとばしらせた。

　すると参加者同士でのバチバチが発生。青山は前の組に参加していた、白花に「ボコボコにしてやんよ！」と喧嘩をしかける。果たして2人の対戦は実現するのか。

　初となる女子のオーディション後に朝倉は「試験的にやってみましたが、手応えがなかった。僕的には。今の時代いるかわからないんですが、レディースの総長とか、ガチのヤンキーとか来たら良かった」と振り返っていた。

　これがオーディション第3弾で、朝倉のYouTubeで一部始終が公開されているが、公開から1日で再生回数は200万超と大反響を集めている。