光文社が主催・運営するミスコンテスト「ミスFLASH2023」の候補者50人が25日に発表され、都内で行われたお披露目プレスイベントで蒼猫いなが自身の魅力と野球愛をアピールした。

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　今回がコンテスト初参加の蒼猫は「去年から撮影会モデルを始めて、このオーディションを知ってチャレンジしようと思いました」ときっかけを説明。自分のボディーには自信満々。「アピールポイントは全部です。胸があって、くびれもあって、お尻もあって、お顔も完璧だと思っています」と豪語した。

　イベントのアピールタイムにはマイグローブを持参し、美しいピッチングフォームを披露。小学生のころに野球経験があり、「もともと弟が野球をしていて、私はバスケットボールをやっていたのですが、親が弟しか構っていなくて、それが悔しくて私も始めました」と負けず嫌いなエピソードも明かした。

　プロ野球より高校野球派だという蒼猫。「1回負けたら終わりというところが好きです。千葉県出身なので千葉の高校が負けると泣いてしまうくらい感情移入して見ています」といきいきと語った。

　現在もバッティングセンターに足を運ぶことがあるといい、「130キロくらいなら打てます！」とにっこり。グランプリ獲得を見据えて「ミスFLASHになったらグラドルの野球チームを作りたいです！」と大きな野望を明かした。

　FLASHの創刊20周年を記念して2006年にスタートした本コンテストは、未来のトップグラビアアイドルを生み出し、過去には鈴木ふみ奈、葉加瀬マイ、川崎あやなど、そうそうたるグラドルがグランプリを受賞。26日から予選1stステージの審査がスタートし、グランプリの発表は23年1月を予定している。

○本イベントで発表されたミスFLASH2023候補者50人は以下の通り。

福村萌衣、桜みゆ、ナタリア聖奈、青山泰菜、憧夏、山本唯奈、南桃子、橘舞、Kei、一宮あい、宮地蘭来、RISA、黒世れこ、沙也香、猫上まゆ、中島千智、阿部美月、仁井戸優、心愛、服部佳、薊、神可不可、相沢菜月、石川舞華、堂園さくら、野原ゆこ、日永はるか、蒼猫いな、桜木明日香、辻夏樹、咲菜月、立花まほ、鈴川侑奈、黒宮しいか、MAO、鈴木優愛、美音、橘あさひ、更科ゆり、浅井彩花、雪野まどか、にいな、山本耀、桜井かのん、田村未完、川奈未夢生、平岩舞、都丸亜華梨、弓川いち華、井上晴菜