【明日カノ】萌に急展開 楓とのキスも…リアルな“沼落ち”描写に視聴者は阿鼻叫喚

MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜、MBS:深夜0時59分~、TBS:深夜1時28分~)の第10話が14日深夜に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。

箭内夢菜演じる萌(左)と高野洸演じる楓【写真:(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・ MBS】
箭内夢菜演じる萌(左)と高野洸演じる楓【写真:(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・ MBS】

「明日、私は誰かのカノジョ」第10話が放送

 MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜、MBS:深夜0時59分~、TBS:深夜1時28分~)の第10話が14日深夜に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 萌(箭内夢菜)は、楓(高野洸)に会いにホストクラブへ通うために、風俗で働き始めていた。優愛(齊藤なぎさ)も同じ仕事をしていることを知り、2人はさらに仲を深める。一緒にホストクラブに行った2人は、ハルヒ(藤原樹)と楓の4人でアフターに出かけ、ボーリングで楽しい時間を過ごす。

 楓の誕生日が近づき、売り上げに貢献するために高額なボトルを入れることを決意する萌。その反面、大学の仲間とは距離を感じ始め、ついには大学を中退してしまう。目標金額を「130万円」に設定し、風俗の仕事に力を入れるようになる。

 楓の接客で沼に落ちていく萌。掛け(ホストへの借金)で高額なボトルを入れた萌は、ついに楓とキスし、ますます思いを強めていく。一方の楓は、萌が総額130万円にものぼる高額ボトルを入れようとしていることを同僚ホスト・七星から知らされるが、手元の書類からは目を離さず「そうなんですね」と一言。

 劇中で描かれた数少ない楓の“裏側”に視聴者は阿鼻叫喚。「楓しごでき。怖い」「冷たすぎて泣いた」「萌たゃが高いお酒入れるらしいって教えられても全然感情ない」「営業なんだって思い知らされるのに抜け出せない沼」「所詮ホストと客の関係、はぁ、、、」「萌が知らない楓の本性だよこれが」と感想が続々寄せられていた。

次のページへ (2/2) 【写真】「明日、私は誰かのカノジョ」第10話、場面カット
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