俳優の松山ケンイチ、女優の川栄李奈が13日、都内で行われたローソン新プロジェクト「ハピろー！」発表会に出席した。

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　新CMでローソン店長を演じた松山はユニホーム姿で登場。「店長になりました」とにんまり笑みを浮かべると、「ずっとお世話になっているお店。まさか店長になれるとはってテンション上がった。今、制服を着ているのが不思議な気分」と声を弾ませた。客役として出演している川栄は、松山の姿に「爽やかでこんな店長いたらいいのに。本当にお似合いで、着こなしていてすてき」と語った。

　ローソンは2025年に創立50年を迎える。それにちなみ“3カ年計画”を発表。CMで客役を演じている川栄は「店長になる。3年で店長にのぼり詰めたい」とした。イベントの終盤に行われた写真撮影で川栄はローソンの制服を身に着けて再登場。店長に“昇格“した川栄を見て、松山は「さっき言っていたことが早速現実になってびっくり。もしかしたら自分は早い段階でいなくなるかも……」と不安を吐露し、会場を笑わせた。

　新CMではローソンに訪れた大勢の顧客を松山が歓迎するという内容。撮影にはドローンが使用され、松山と川栄は「ドローンが1番面白かった」「ドローンが忘れられない」と大盛りあがり。川栄は「私の位置からだとドローンは見えなかったけど、すさまじい音が頭上を通っていった」と振り返った。

　またお互いの印象を聞かれると松山は「川栄さんは笑顔がめっちゃすてき。エキストラ役のお客さんがたくさんいる撮影だったけど、常ににこにこしていて『からあげクン』の話を熱弁してくれた」と告白。川栄は「絶大な信頼を得ている店長だろうなというくらい優しかった。今回共演できて、とても光栄です」と笑顔を浮かべた。