元「乃木坂46」でタレントの新内眞衣が4日、都内のよみうりホールで上演された「スーパー銭湯LIVE　ユーラン・ルージュ ～笑いの源泉かけ流し！～」に出演。公演後、囲み取材に応じた。

　同作は有楽町のど真ん中に突如現れたスーパー銭湯「ユーラン・ルージュ」を舞台に、よしもと人気芸人×2.5次元俳優×ラジオメイン・パーソナリティーアイドル×紅白常連歌手による異色の組み合わせが巻き起こすノンストップ・コメディーライブ。スーパー銭湯のオーナー役である村上ショージと、物語のヒロインでオーナーの娘役の新内が“親子漫才”を披露した。

　新内は漫才中のせりふが飛んでしまったことを明かし、「新幹線が出てこなくて、ショージさんがすごい顔でこっちを見てたんです。申し訳ないなと……」と反省。しかし、初挑戦となった漫才では手応えを感じた様子で、「笑っていただけるとすごくうれしいし、すごく気持ちいい。少しだけ芸人さんの気持ちが分かったというか、初めてだったので貴重な経験をさせていただきました」と感想を述べた。

　4日で千秋楽を迎えたが、12日までオンライン視聴チケットを販売。新内は「すてきでおもしろい舞台だと私自身も実感しました。やっていて楽しいということは、見ていても楽しいと思うので、配信もよろしくお願いします」とメッセージを送った。