川島海荷、芸歴15年で成長を実感「ちょっとずつ大人に」 理想の夫婦像は「親友」

サプライズを忘れない結婚生活が理想

「コミュニケーションの頻度」「家事を細かく分担する」など、末永い結婚生活を送るためには、理想が人それぞれにあるが、彼女自身はどう考えているのだろうか。

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「親友のような、なんでも言い合える仲でいたいですね。20歳で結婚した私の同級生がいるのですが、10年近くたつ今でも仲が良くて、どうやらお互いにサプライズし合っているみたいなんです。成功する、失敗するはさておき、相手が喜ぶことを考えて動いているっていうのがすてきですよね。年月がたってくると気にしないことも増えてくるだろうから、私もそういう気持ちを大切にしたいなあと」

 2年半レギュラー出演してきた日本テレビ系「ZIP!」のMC時代は、夜中の3時半に起きていたほどの朝型生活を送っていたと語るように、“生活リズムが不規則”というのは、芸能世界においては付いてまわるもの。だからこそ、心と体にムリをさせないことで、プライベートを充実させている。

「毎日早起きの時期は、納豆、エノキ、海藻など、健康だとすすめられたものは何でも取り入れてきましたが、すぐ飽きてきちゃうし、逆に体調を崩すこともありました。元来、大雑把な性格で、夜ふかしも好きなタイプなので、いまでは“バランス良い食生活+友だちとの外食は気にせず食べる”くらいの感じで、毎日良いテンションを保てています」

 すでにデビューから15年を数える。何も考えず走って、悩み、たどりついた思考がいまの彼女を支えている。

「同世代よりは芸歴も長いと思うんですけど、あまりそれは気にしないようにはしていて、何でも、いろんなことに挑戦していきたいですね。最近、舞台のお仕事が多くて、“自分と向き合う時間”が増えてきました。考え方とか行動でも、ちょっとずつ大人になれている実感もあって、今後お仕事がより楽しくなっていきそうだなと思っています」

※1:「私たち結婚しました」は、韓国の地上波放送局、株式会社文化放送(MBC)が企画、制作した番組です。
※2:「ABEMA」で配信したオリジナル恋愛番組のうち、20歳から34歳の女性の総視聴者数をもとに算出。

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