【鎌倉殿の13人】第21回は平均世帯視聴率13.2% 八重の“無慈悲”な運命に悲しむ声も

俳優・小栗旬が主人公の北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第21回が29日に放送され、義時の妻・八重(新垣結衣)が、川で流され、溺れかけている子どもを助けようとして、結果的に八重自身が命を落とす展開が描かれた。放送直後、ネット上では八重の死を悲しむ声であふれた。ビデオリサーチによると、第21回の関東地区の平均世帯視聴率は13.2%を記録。前回の12.8%から0.4ポイントアップした。個人視聴率は8.1%だった。

八重を演じる新垣結衣【写真:(C)NHK】
八重を演じる新垣結衣【写真:(C)NHK】

関東地区の平均世帯視聴率13.2%、前回から0.4ポイントアップ

 俳優・小栗旬が主人公の北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第21回が29日に放送され、義時の妻・八重(新垣結衣)が、川で流され、溺れかけている子どもを助けようとして、結果的に八重自身が命を落とす展開が描かれた。放送直後、ネット上では八重の死を悲しむ声であふれた。ビデオリサーチによると、第21回の関東地区の平均世帯視聴率は13.2%を記録。前回の12.8%から0.4ポイントアップした。個人視聴率は8.1%だった。

 八重の突然の死に、放送後、ネットでは「来週の義時の嘆きを想像すると泣けます」「毎週毎週さすがにメンタル鍛えられてきた、と思ったけど、今回は無理」「今日はほのぼの回だと思ったのに、しんどい」「八重さんいなくなってしまったの悲しすぎてもう明日仕事行きたくない」「耐えられない」「つら過ぎる」など、八重の死を悲しむ声であふれた。

 第20回では源義経(菅田将暉)が亡くなる設定が描かれたが、これで2週続けて物語を彩る主要な登場人物が亡くなった形。ネットでは「今週もつれぇ」という言葉も見受けられた。

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