島崎遥香、AKB48時代は「とがっていた」 人見知りや疲労で悩んだ“塩対応”の過去
今回、最新シリーズに登場するのは、元AKB48で女優の島崎遥香。2016年のグループ卒業後は女優としての活動に軸を置き、今年1月に放送されたドラマ「ハレ婚。」(ABCテレビ)では、連続ドラマ主演を果たすなど、女優として活躍中の彼女に、“結婚生活”の相手、俳優・佐野岳の印象や自身の結婚観、「塩対応」と言われたアイドル時代からの成長について語ってもらった。
島崎遥香は「イベント」を大切に「一緒に盛り上げてくれる人がいい」
「芸能人同士がもし結婚したら……」
こんなテーマのもと、選ばれた2人の有名芸能人同士の結婚生活に密着する恋愛番組「私たち結婚しました」の第3弾が、ABEMAで配信される。本作は韓国で2009年から約9年間放送されていた同名作品(※1)を日本版にリメークしたもの。
シーズン1では野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜が登場。シーズン2では浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花という組み合わせで、SNSを中心に反響を集め、総視聴者数は100万人を突破。ABEMAの恋愛番組において20歳から34歳の女性視聴者数1位を記録した。(※2)
今回、最新シリーズに登場するのは、元AKB48で女優の島崎遥香。2016年のグループ卒業後は女優としての活動に軸を置き、今年1月に放送されたドラマ「ハレ婚。」(ABCテレビ)では、連続ドラマ主演を果たすなど、女優として活躍中の彼女に、“結婚生活”の相手、俳優・佐野岳の印象や自身の結婚観、「塩対応」と言われたアイドル時代からの成長について語ってもらった。(取材・文=東田俊介)
「もともと韓国の原作版を見ていて、テイストの違いを感じていたので、“まったく別の新しいもの”として、特に気負うことなく撮影できています。佐野さんの印象……まだ2回だけしか過ごしてないので、異性というよりは“女友だち”という印象。フランクになんでも話せて、一緒にいるのを楽しんでいる感じが強いのかな」
佐野岳とは初対面ではなかったものの、まだ「明るい人」というイメージから変化はないとのこと。毎シリーズの見どころでもある、ふたりの関係性に変化にも注目したいところだ。一方で、自身の理想の結婚生活については、はっきりとした理想があると語る。
「イベントを一緒に盛り上げてくれる人がいいです。バレンタイン、クリスマス、節分とか。自分ひとりでも家でやっていますし(笑)。日本で古くから伝わっている行事って、意味がなかったら続いていないと思うんです。歴史ある行事は大切にしていきたいし、将来子どもが生まれたらみんなで楽しみたい」
また、以前から「ぶれていない」と言うのが、見た目や内面のタイプ。
「結構いろんな場所で話しているんですけど、180センチ以上で、肩幅が広くて、鼻がシュッとしていて……この辺りは理想高く(笑)。性格的なところで言うと、大雑把な人がいいですね。というのも、私が結構繊細で、表情とか態度にも出やすいので、それを気にしないでくれる人だったらバランスが良いのかなと思います」