BS松竹東急（BS260ch・無料放送）では、7月2日より主演に足立梨花、共演に小沢真珠を迎えた土曜ドラマ「悪女のすべて」を放送することが決定した。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　本作は同局の土曜放送の連続ドラマ第2弾。昔の「昼ドラ」を連想させるような「愛欲・愛憎ドロドロ劇」を少し過剰なまでに入れ、「劇団ママたち」という新しさを取り入れ、古き良きポイントと新しい面白さを融合させた新感覚のドラマとなっている。

　とある田舎町・石丸村にある唯一の劇場「そよかぜ」の団員。平和主義の専業主婦・玉野久美役を演じるのは、以前「悪女」役を演じ、話題になった足立。有名監督が撮影する映画のヒロインを抜擢する名目で石丸村に突然やってきた謎の女・百合園凛子を演じるのは、数々の「悪女」役をこなしてきた小沢。「悪女」を描くには女性が一番として、本作の制作スタッフは大半が女性。メイン脚本家は「艶∞ポリス」主宰の岸本鮎佳だ。

「噂の女」（2018年4月放送ドラマ）で主演を務めた際の「悪女」っぷりが話題になった足立が、本作では「悪女」にいじめられ、「悪女」になっていく役を演じる。本作で「悪女」役の小沢は、「牡丹と薔薇」（04年1月放送ドラマ）以来、連続ドラマでは約18年ぶりの「悪女」役。足立と小沢はドラマ初共演となる。

　強かな「悪女」足立と、正真正銘の「悪女」小沢の“悪女対決”に注目だ。