元「雨上がり決死隊」のタレント・宮迫博之が25日、YouTubeチャンネルを更新。自身が経営する焼肉店「牛宮城」で一部商品を値上げすることを発表した。

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「【緊急】牛宮城から重大なご報告があります」と題し動画を投稿。

「正直現状のままではまずい」「申し訳ない」と前置きした上で、原価率7割超えで赤字だった「極みタン塩」（1人前）の価格を2200円→2800円に改定、以前は2人前からしか注文できなかったところを、1人前からでも注文できるように変更するとした。

　また、「宮迫ハラミ」（1人前）の価格に関しても3500円→3800円に改定すると発表。このほか一部商品の値上げも明かした。

　続けて、トマトを使った新メニューを紹介しつつ、今後の方針についても言及。「最初はいろんなトラブル等たくさんあったんですけど、どんどんそれも解消されていきながらやっている」と報告した上で、今後の目標を「スタッフそれぞれが愛されるお店」「テーマパークのようなお店」と定めた。

　最後に、改めて値上げの件を謝罪。「このままではホリエモンの予言通り半年で潰れるかもしれません」と危機的状況を説明しつつ、お客や飲食関係者から「安すぎない？」という心配の声が上がっていたことも明かした。

　料金改定はいずれも6月1日から実施。