フリーアナウンサーの田中みな実が17日、都内で行われたパナソニック「ビューティ発表会」に登場し、美容について語った。

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　新商品のCMにも出演した田中は「パナソニックさんの製品はドライヤーですとか、フェイススチーマーですとか、私が大学生のころから愛用している商品が非常に多く、信頼感のあるアイテムがたくさんあります。今回も効果が実感できて、なおかつ日常に溶け込むような素晴らしい商品だと思います。皆さん、期待してください」とアピールした。

　当日はパナソニックが高機能フェイスケアの新製品を発表。新製品は、LEDとIPLの異なる光を組み合わせたブライトケア専用の美顔器「フォト ブライトショット」と表情筋をダイレクトにトレーニングできる美顔器「バイタリフト かっさ」の2製品。発売は7月1日を予定している。

　試作機を使用した感想を聞かれた田中は「今、ドラマの撮影中なんですけど、フェイスラインがシャープになったと言われました。気づかれるくらいなので、効果は出ているのではないでしょうか、と勝手に思っています」と笑顔を見せた。

　また、パナソニックの開発者を前に「誰にも負けない技術」を聞かれた田中は「犬の鳴き声」と回答し、実際に披露。リアルなものまねに会場中が驚いた。田中は「とんでもない空気になりましたよね。分かってました。ありがとうございます」と恐縮した。

　ほかにも報道陣から「美容にこだわるあまりに失敗してしまったことはありますか」と質問が上がると、田中は「こういうコロナ禍になる前は、いろんなものを薬局やデパートで試したいので、いろんなコスメを試していくうちに店に出る頃には、顔がすごいことになっていた。こっちにはブルーのアイシャドーでリップもいろんなところにつけて……。そういう失敗談は数々あります」と明かした。

　また、「肌に気を遣っていらっしゃることはありますか」という質問には「肌のキメというのは大切なモノだなというのは、年齢を重ねるごとに実感しています。持って生まれた肌のきめ細やかさみたいなものは人それぞれあると思うんですけど、できることなら子どもの頃のきめ細やかさを維持したい。ケアをする上で意識するポイントです」と語っていた。