【みらてん】“桐沢”木村拓哉が不良相手に圧巻アクション 爽快シーンに視聴者興奮

木村拓哉が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「未来への10カウント」(午後9時)の第5話が12日に放送された。

「未来への10カウント」、爽快シーンに視聴者興奮【写真:(C)テレビ朝日】
「未来への10カウント」、爽快シーンに視聴者興奮【写真:(C)テレビ朝日】

衝撃のラストシーンに混乱も「どういう事?」「そういう展開?」

 木村拓哉が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「未来への10カウント」(午後9時)の第5話が12日に放送された。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、木村演じる“生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾”が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していく青春スポーツドラマ。かつてボクシングの強豪だった松葉台高校で4冠達成という輝かしい功績を手にした桐沢。しかしその後度重なる不運に見舞われ、今はピザ屋の配達で食いつなぎ、完全に生きる希望を失っている。そんな桐沢を再生させるため、ボクシング部時代の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は母校の前監督・芦屋賢三(柄本明)に相談し、桐沢を芦屋の後任に抜てきした。桐沢は教員免許をいかして政治経済の非常勤講師となり、弱小部と化したボクシング部で2か月先のインターハイ予選を目指すことになった。

 背水の陣で挑んだインターハイ予選だが、1回戦を突破できたのは水野あかり(山田杏奈)のみ。その水野も2回戦で強豪・京明高校に格の違いを見せつけられ破れてしまった。芦屋の娘で松葉台高校校長の大場麻琴(内田有紀)は、桐沢に解任を宣告。桐沢は「そういう人生だから、どうしようもない」と諦め、解任を受け入れる。不運に見舞われながらもようやく見つけた“生きがい”を手放そうとする桐沢を、ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は必死で引き留めるが、桐沢は松葉台高校を去ってしまう。

 ボクシング部の新たなコーチには甲斐が就任。また大阪からボクシング経験のある1年生・西条桃介(村上虹郎)がやって来た。そんな中、まじめな1年生部員の江戸川蓮(櫻井海音)が行方不明になってしまう。江戸川の家族は自宅から20万円が無くなっていたことから、行方不明届を出す。学校を辞め再びピザ屋のデリバリー生活を送る桐沢は、江戸川の失踪が警察も動くほどの事態になっていることを知り江戸川を探し始める。

 江戸川が不良の先輩たちのもとにいることを突き止めた桐沢は、アジトであるアパートの一室に向かう。そこには不良たちの言いなりにさせられている江戸川の姿が。ピザの宅配を装い、江戸川を外に避難させる桐沢。しかし異変に気づいた不良たちは追いかけてくる。殺気立ち殴りかかってくる4人の不良の攻撃をいとも簡単に交わした桐沢は、俊敏な動きで鋭いパンチを打ち込んでいく。やけになった不良の1人がナイフを取り出し襲いかかってくるも、桐沢は右フックで相手の腕からナイフをたたき落とし、2発のパンチをお見舞いした。不良たちは桐沢に完敗し、江戸川は現場にかけつけた折原と大場校長に保護された。

 江戸川を救った桐沢は、高校に復帰することに。ボクシング部員からの熱烈な声だけでなく、政治経済クラスの生徒たちからも「桐沢先生の授業を受けたい」という要望があったのだ。大場校長は桐沢を復帰させる代わりに、「1年で京明に勝って」と条件をつける。桐沢は「分かりました」とはっきり答えた。

 見事4人の不良を倒した桐沢に、SNS上では「めちゃんこ強えぇ!」「桐沢コーチかっこいい!強い!悪いの倒したー!」「さすが4冠!スイッチしてKO!」「かっこいいピザ屋だわー!」と称賛の声が挙がった。

 またラストシーンでは、桐沢がピザを届けた先で亡き妻・桐沢史織(波瑠)にそっくりな女性と出会う。衝撃の展開に「おっとー!そっくりさん?」「奥さんと瓜二つな方が……」「そういう展開?」「どういう事?亡くなった奥さんと繋がりあるの?それとも他人のそら似?」と混乱する視聴者が多く見られた。

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