【HATASHIAI】居酒屋社長が不動産会社社長を撃破「練習を試合で出すのって難しい」

オープニングマッチでは、居酒屋代表のやきとん酒場マルコ・稲田和彦が、不動産会社社長で“佐渡島のバツキンおじさん”ことTAKUZOに判定勝利を収めた。

TAKUZO(左)に勝利した稲田和彦【写真:山口比佐夫】
TAKUZO(左)に勝利した稲田和彦【写真:山口比佐夫】

「HATASHIAI vol.27新“力”の季節!」第1試合

アマチュア格闘技イベント「HATASHIAI vol.27新“力”の季節!」(2022年5月7日、バトゥール東京)“異業種格闘技戦”ボクシングルール、1.5分2R、無差別級

 オープニングマッチでは、居酒屋代表のやきとん酒場マルコ・稲田和彦が、不動産会社社長で“佐渡島のバツキンおじさん”ことTAKUZOに判定勝利を収めた。

 甘い香水の匂いが会場を包む異様な空間で行われた同大会の開幕戦。1RからTAKUZOがガンガンに攻めていく。顔面だけでなくボディーときちんと打ち分け、観衆からは驚きの声が上がる。終了間際には稲田の腹は赤くなっていた。

 2RもTAKUZOが執拗にボディーフックを打ち続けるも、ジャッジは稲田を支持した。

 稲田は試合後、「対策とかいろいろされていたので、てこずりました。練習したことを試合で出すのって難しいんですけれど、60点ですね」と振り返った。

「HATASHIAI」は2016年にホリエモンこと堀江貴文氏のオンラインサロンで生まれたバラエティ格闘技イベント。安全面に徹底配慮すべく、HATASHIAI独自のルールや競技種目を作っている。堀江氏はアドバイザーを務めている。

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