【ナンバMG5】“剛”間宮祥太郎と“伍代”神尾楓珠の友情が「エモすぎ」 “熱い結末”が話題

フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜、午後10時)の第2話が27日に放送された。同作は不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太郎)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

間宮祥太郎演じる「難破家」の次男・剛【写真:(C)フジテレビ】
間宮祥太郎演じる「難破家」の次男・剛【写真:(C)フジテレビ】

「ヤンキーのケンカにシャバいのが出てくるな」と言い放つ伍代

 フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜、午後10時)の第2話が27日に放送された。同作は不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太郎)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 自身の正体を知る市松高校1年の伍代(神尾楓珠)と再び出会った剛。市松高校の2年生グループとケンカになり、左腕を負傷してギプス姿の伍代は、剛になぜ白百合に通っているのかと尋ねる。剛は「ヤンキーに向いていないから普通に勉強したり、部活をしたい」と打ち明ける。

 同じころ、市松高校2年の番格・最上(米本学仁)の一派は、特攻服の男=剛を探し出すために、特服のイラスト入りのビラを配り始めていた。情報提供者には10万円の謝礼をすると知った深雪(森川葵)は、高額になりすぎてしまった携帯代金を払うために特服の正体を突き止めようとする。

 剛の家に遊びに来た伍代は、母親がテレビに出演している有名料理研究家であると明かすが、多忙でコミュニケーションを取っていないと言う。難波家で過ごした翌朝、剛が毎朝登校前に公園のトイレで白百合高校の制服に着替えていることを知る。

 一方、10万円欲しさに特服の正体を突き止めようとする深雪。島崎(春本ヒロ)をおとりにわざとトラブルを起こすと、深雪の狙い通り特服が登場する。深雪は特服を尾行し、その正体を暴こうとするが、特服が入っていった公園のトイレから出てきたのは剛だけだった。

 特服=剛だと確信した深雪だが、剛はもちろん認めない。すると、深雪は再び市松高校の生徒たちとわざと揉め事を起こす。市松高校のヤンキーたちに殴られるが、一向に反撃しない剛。深雪が止めに入ると、そこに剛の特攻服を着た伍代が現れる。

 伍代は「ヤンキーのケンカにシャバいのが出てくるな。家に帰って勉強でもしてろ」と剛に言い放ち、最上に立ち向かっていくがボコボコにされてしまう。剛は「俺のくだらない二重生活に巻き込んでしまった」と謝るが、伍代は「今の生活を続けたければ最上とやり合うな」と忠告する。

 後日、改めて最上を探す剛。すると、深雪が市松高校の女子生徒に特服の正体を打ち明けようとしていた。そこに最上たちが現れ、深雪を連れ去ろうとする。剛は最上を倒し、深雪は無事に解放される。

 助けてくれたお礼を言うために伍代の家に訪れた剛は、伍代の母から「悪い遊びに誘わないで」と言われる。「てめえ」と反発する伍代だが、剛は「自分の母ちゃんに『てめえ』はないだろ」と謝るように促し、母親とも意気投合。伍代と良好な関係を築いていく。

 10万円欲しさの深雪が特服の正体を探り、さまざまなトラブルが起きてしまった第2話。神尾演じる伍代が難波家に触れて剛に心を開いていき、窮地に陥った剛を助けるために特攻服を着て現れるシーンでは視聴者が続々反応。「伍代くんいい男だ」「伍代いい子…」「剛と伍代の友情がエモすぎて息できない」と書き込みが相次いでいた。さらに「伍代くん好きになっちゃうな」「伍代くん完全にヒロイン」「伍代は思ってた100倍はヒロイン」と“NEXT国宝級イケメン”と呼び声高い神尾演じる伍代のヒロイン感に注目が集まっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】「ナンバMG5」第2話の場面カット
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