なにわ男子・高橋恭平、芦田愛菜の貫禄に感心「どっちが年上なのか分からない」

人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平が27日、都内で行われた映画「メタモルフォーゼの縁側」(6月17日公開)の上映会イベントに女優の芦田愛菜、宮本信子、メガホンをとった狩山俊輔監督とともに参加した。

「メタモルフォーゼの縁側」上映会イベントに出席した「なにわ男子」高橋恭平【写真:ENCOUNT編集部】
「メタモルフォーゼの縁側」上映会イベントに出席した「なにわ男子」高橋恭平【写真:ENCOUNT編集部】

しっかりとグループを宣伝「推したいものは、なにわ男子」

 人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平が27日、都内で行われた映画「メタモルフォーゼの縁側」(6月17日公開)の上映会イベントに女優の芦田愛菜、宮本信子、メガホンをとった狩山俊輔監督とともに参加した。

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 同映画は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々のマンガ賞を受賞した鶴谷香央理氏による同名作品が原作。BL(ボーイズラブ)作品を通して交流を深めた17歳の女子高生・佐山うららと75歳の市野井雪の58歳差の友情を描く。

 芦田演じるうららの幼なじみを演じた高橋は、グループを離れて1人での初仕事となり「めちゃめちゃ緊張した。メンバー誰一人いないのってこんなに緊張するんだ」とドキドキ。クランクイン後は「現場の空気がほんわかしていて温かかった。なにより監督が1度別の作品でお世話になっていたので元気づけてくれた」と感謝した。

 また、共演した芦田について「初めて会ったときどしっとしていて、ほんまにしっかりしていた。どっちが年上なのか、分からないくらいで毎回驚いた」と芦田の冷静さにびっくり。続けて「愛菜ちゃんも他愛のない話に笑ってくれた。それで芝居にも楽しく打ち込めた」とお礼。芦田も「私も会うまでは緊張していたけど、初めて会ったときスタッフさんとの輪に混ぜてくれた。別け隔てなく接してくれる方でうれしかった」とほほ笑んだ。

 高橋は当初は「愛菜さん」と呼んでいたが、「言いづらい」という理由で「愛菜ちゃん」と呼ぶように。しかし、この日ステージ上で「“愛菜ちゃん”と“愛菜さん”どっちがいい? ずっと気になっていて……」と突然質問。芦田は笑いながら「呼びやすい方で呼んでもらって大丈夫です」と答えると、高橋は「スキッとしました~」と晴れやかな表情を浮かべた。

 映画の内容になぞらえ、“推し活”について聞かれる場面では「推したいものは、なにわ男子になる」と高橋。「この映画をきっかけに、なにわ男子の名前がより広まればいい。あときょう4月27日はなにわ男子のセカンドシングル『The Answer / サチアレ』の発売日。ぜひみなさんよろしければお願いします!」とちゃっかり宣伝し、“グループ愛”をみせつけた。

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