南沙良、人気教師役の田中圭の印象「いい意味で迫力がありましたが、素敵な方でした」

実はインドア派だという南沙良【写真:荒川祐史】
実はインドア派だという南沙良【写真:荒川祐史】

十代のうちにやっておきたいこと「タイミングが合えば、自動車免許を取りたい」

 主人公の高校教師は、女子高校生に殺されたい、という欲求にとらわれるが、「そんな先生はイヤですね(笑)。田中圭さんはいい意味で迫力がありましたが、(本人は)すてきな方でした」。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

 こだわっていることは、寝るときは絶対、電気を消すこと。「光っているものがあると、すぐに寝付けないんですよね。インターホンの通知がピカピカ光っていると、全部消すようにします」。6月には20歳の誕生日を迎えるが、十代のうちにやっておきたいことは? と聞くと、「タイミングが合えば、自動車免許を取りたいと思います」。

 2017年に映画「幼な子われらに生まれ」で女優デビューし、「ドラゴン桜」への出演やCMなどで、お茶の間でも知られるようになったが、「(『ドラゴン桜』は)初めての連ドラでいい経験をさせていただきました。もともと映画から入ったので、どちらも好きです。これからも両方やっていきたいです」と意気込んだ。

□南沙良(みなみ・さら)2002年6月11日生まれ、東京都出身。初主演映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(18)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞。映画「居眠り磐音」(19)、「もみの家」(20)、ドラマ「うつ病九段」(BSプレミアム)、「六畳間のピアノマン」(NHK)、映画「太陽は動かない」(21)、Netflix映画「彼女」(21)、日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS)など。22年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)や、ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days」(NTV)などに出演。「この子は邪悪」(22)では主演を務める。

次のページへ (3/3) 【写真】「ドラゴン桜とはまたちがう雰囲気」の声も、南沙良が公開した制服ショット
1 2 3
あなたの“気になる”を教えてください