猪塚健太からバックハグ 女優3人が大興奮「そう言えば、いい匂いがしていた!」

役の共感ポイントを語る3人【写真:舛元清香】
役の共感ポイントを語る3人【写真:舛元清香】

三者三様の女性の姿描く「1話目から涙が出そうなくらいシビアな話」

 役の共感ポイントはどんなところか。「小夏は一番年上の女の子。沼男子の元カレに戻っちゃダメだと分かっていても、幸せなになれる人を選べない心の葛藤は分かる。裏の気持ちを隠す部分って、アラサーだから、あるなって」(石田)。「私にも、興味があっても、口に出せない趣味があります。あかりちゃんはAV好きですが、そんな人に話せない悩みの部分はすごく共感できました」(寺本)。「お付き合いしている彼氏のことはすごく好きなんだけども、好きだからこそ、自分の本性を出せない。このままじゃダメなんじゃないかって思うのは共感していただけるポイントかな」(美山)。

 ドラマでは三者三様の女性の姿が描かれるが、ほかの2人の物語をどんなふうに観ていたのか。「私の友達の話を聞いている感じになりました。ドラマの後はどうなったんだろうなとか……。周りのあるある話を見せてくれた感じ。普段は、恥ずかしいから、友達にドラマを見てほしくないんですけど、これはみんなに観てほしい」(石田)。「すごく勉強になりました。世の中にはいろんなタイプの人がいるんだなって」(寺本)。「1話目から涙が出そうなくらいシビアな話で、どうにもできない気持ちを描いているので刺さります。寺本さんの話はどう撮っているのか、気になっています」(美山)。

 3人にとって、どんな人が沼男子? 「一緒に趣味を楽しんでくれる人。例えば何時間も文句を言わずに一緒にゲームをして、遊んでくれたらうれしいです」(石田)。「話し上手で、聞き上手」(寺本)。「1日の中で晩酌する時間が一番楽しいんですけど、その時間を一緒にゆっくり過ごしてくれる人。ビールが大好きです」(美山)。

 沼男子役の猪塚との共演は? と聞くと、意外なエピソードを披露。同じ事務所で以前にもミュージカルで共演した石田が「鏡の前に立って、猪塚さんが後ろから抱きしめるシーンがあったんです。一見うまそうに見えるけど、心臓の音がドドドドって。地響きかと思った(笑)。私も緊張していたんですけど、彼も緊張してくれているなら、大丈夫だって(笑)」というと、寺本は「今聞いて、びっくりです。実年齢の差が15もあったので、大人の感じが出ていたんですよ」。

 美山は「初めてお会いしたとき、ボーイズラブのドラマは撮影したことあるけど、女性との絡みは初めてだとお話してくれました。手を握って、ずっと見るというシーンでは、手が冷たくて、本当に緊張されているんだと思いました。役をイメージして、香水を買ったんだ、ともおっしゃっていました」と話すと、ほかの2人も「そう言えば、いい匂いがしていた!」と大盛り上がりだった。

□石田ニコル(いしだ・にこる)1990年5月29日、山口県生まれ。2010年にモデルデビュー。映画に「パラレルワールド・ラブストーリー」(19)、「すくってごらん」(21)、ミュージカルに「RENT」(12)、「フラッシュダンス」(20)、「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」(21)、「マドモアゼル・モーツァルト」(21)、「恋のすべて」(22)などがある。

□寺本莉緒(てらもと・りお)2001年11月5日、広島県生まれ。DREAM GIRL AUDITION 2015を経て、芸能界入り。舞台出演を重ね、現在ではドラマや映画へ女優として活動の幅を広げる。近年の出演作に「ガールガンレディ」、「女の戦争~バチェラー殺人事件~」がある。

□美山加恋(みやま・かれん)1996年12月12日、東京都生まれ。2002年、舞台デビュー。04年、草彅剛主演の「僕と彼女と彼女の生きる道」(関西テレビ)で注目を集める。「プリキュアシリーズ」では宇佐美いちか(キュアホイップ)を演じるなど声優としても活躍。

スタイリスト/網野正和
ヘアメイク/小浜田吾央  ヘアメイク助手/森あさき
ヘアメイクタイアップ/MIMC、株式会社TOBITA

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