俳優の高橋文哉が、日本テレビ系新水曜ドラマ「悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～」に出演することが決定した。

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「悪女（わる）」は、深見じゅん原作の大人気コミック、石田ひかりが主演を務めた平成版「悪女（わる）」から30年の時を経て、再びドラマ化される。今田美桜がドラマ初主演を務めることでも話題となっている。

　高橋が演じるのは、今田演じる田中麻理鈴が務める会社で、掃除のアルバイトとして働く山瀬修（やませ・しゅう）だ。

　この通称“山瀬くん”というキャラクターは、原作では大人気のキャラクターだが、平成版「悪女（わる）」には登場していない。“山瀬くん”は、掃除のアルバイトスタッフながら、名前を覚えてくれた新入社員の麻理鈴に好感を持ち、麻理鈴がピンチのときに助けてくれるようになる。社員の麻理鈴以上に会社の情報に詳しく、麻理鈴いわく“お掃除探偵”。しかし、実は彼には麻理鈴には言えない秘密が……。

　女性の社会進出が進んだ現代に再ドラマ化される出世エンターテインメント「悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～」は、4月13日より放送開始予定。

　高橋文哉のコメントは以下の通り。

「山瀬くんは、現実主義で仕事に対して前向きな若者です。僕の実年齢とも近いので、自分らしく働く価値観を等身大でお届けしたいです。今回、主演の今田美桜さんはじめ、初共演の方が多くすごく楽しみです。山瀬くんらしく、皆さんと掛け合って素直にお芝居をしたいと思います！　今田美桜さん演じる麻理鈴さんが会社に入社し、働く女性のかっこよさ、強さを感じれる爽快感がある作品になっています。僕が演じる山瀬くんは、そんな麻理鈴さんと関わって変化が生まれていきます。そんな様も楽しんでいただけたらなと思います」