格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2」（6日・会場は非公開）の公式記者会見が4日、行われ、1年3か月ぶりにリングに上がる平本蓮（ルーファスポーツ）は「ついに俺が真ん中に立つ日が来たな」と自信満々に豪語。これに噛みついたのが、朝倉未来だ。2人がまたまた舌戦を繰り広げている。

　1年3か月ぶりの実戦で注目を浴びる平本。この日の会見では「今の格闘技界も、みんな飽きてきたじゃないけど、つまらないなと、たぶんオレが今後活躍するところを見たいのかなと。だから本当に昨年1年練習しかしてなかったんですけど、俺が本当に強くなったらこの世界がかわる。ついに俺が真ん中に立つ日が来たなという、試合が見せられるんじゃないかと」などと威勢のいい言葉を連発していた。

　だが、これに噛みついたのが朝倉だった。記者会見の映像を確認したのか、「平本蓮試合近づくにつれいい奴になっちゃってるの可愛いな。試合なかった頃のキャラを通してほしい」とツイッターで反応したのだ。

　確かに平本は自信満々ではあったが、いわゆる“いい人感”が出ていた。朝倉はそれを揶揄したのかもしれない。

　だが平本もすかさず、「お前はキャラ関係なく1人の人間として食べ物にありがたみを持てる人間に成長しような」と反撃した。

　過去にも、“公開舌戦”を繰り広げていた2人。ちなみに朝倉は自身のYouTubeで平本の敗戦を予想しているが、試合後どんな反応をするのかにも注目が集まりそうだ。