アイドルグループ「乃木坂46」が22日、公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」の特別生配信番組「乃木坂46時間TV」で、お笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健と共演した。

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　堀内は、賀喜遥香が進行を務める「乃木坂三者面談」のコーナーにサプライズ登場。芸能界の大先輩・ホリケン先生として、メンバーのお悩み相談に答えた。

　4期生・早川聖来の順番が回ってくると、堀内が「せーたん」と呼びかけたが、早川本人は「誰も（せーたんと）呼んでいないので、聖来で大丈夫です…」とコメント。メンバーがニックネームで呼んでいないことを確認した堀内は、「なんで、せーたんって呼んであげないんだ！」とニックネーム呼びを強要して、いきなり早川を困らせた。

　堀内の早川イジりは止まらず、本題である悩み相談で早川は、「共演者に差し入れを持っていくとき、何を持っていけばいいか分からない」と打ち明ける。そんな早川が、過去に塩と米を差し入れしたことが判明すると、堀内は「逆にいいと思います。“塩米女”だなって、覚えてもらえる」とフォローし、渡し方が大切だとアドバイスした。

　バレエ経験者である早川に、バレエのステップで差し入れすることを提案し、差し入れするシーンを実践することに。早速早川はバレエのステップを見せたが、堀内は「ドアを開けていない。ノックして入らないと」と細かい指摘。このダメ出しに早川は号泣し、堀内は「（カメラ）止めて止めて」と大慌てだった。

　涙が止まらない早川が「46時間働かなきゃいけないのに、もう脳みそが働きません。ノックが分からなかった…」と説明し、堀内は「悪いのは俺じゃなくて運営さんってことで」と弁明。さらに、「せーたんはすごい。バレエやってるだけあってスタイルもいい」とフォローを始めると、早川は「なんでいきなり褒めるんですか。さっきまで、ダメって言っていたのに」と訴え、なかなか泣き止まないことに困った堀内は、自身のレギュラー番組『ホリケンのみんなともだち』（テレビ朝日系）での仲直りを提案した。

　大暴れのホリケン先生は他にも、金川紗耶の「ツッコミが上手くなりたい」、掛橋沙耶香の「普通に生きていく方が幸せですか？」、矢久保美緒の「流行らせたいゲームがある」、遠藤さくらの「声が小さいので大きくしたい」、メンバーそれぞれの悩みにホリケンワールド全開のアドバイスを送っていた。