28thキネコ国際映画祭、3月に開催決定 戸田恵子「つながりを再認識する機会となりますように」

戸田恵子(キネコ国際映画祭ジェネラル・ディレクター)のコメント

「28回を迎えるキネコ国際映画祭。昨年は新型コロナウイルスの影響でやむを得ず映画祭を実現することがかないませんでした。その間、私たちは28回開催に向けて、作品を探し続け、多くの企画を温めてきました。そして、1年ぶりに二子玉川で開催の運びとなることを大変うれしく思っております。

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 映画は、こういう時代にこそ私たちに寄り添い、励まし、そして勇気づけ、心を育み、時に新たな1歩を踏み出すきっかけとなることを改めて感じております。『今、子どもたちに見せたい映画を届ける。』 その思いはどんな時も色あせることなく、毎年、丁寧に作品選定を行っています。映画は世界の共通言語であり、共通の表現であること。キネコの映画と出会い、子どもたちなりに何かを感じ取っていただけたらこんなうれしいことはありません。

 キネコでは、子どもたちの年齢に合わせたプログラムでお届けしておりますが、今年は12歳~18歳が対象のティーン部門が新たに加わります。ぜひこの機会に中高生の皆さんのご参加をお待ちしています。映画だからこそ知れた世界、感じた思いをぜひ、見終わった後は家族で伝え合ってみてください。今年の映画祭が皆様にとって、つながりを再認識する機会となりますよう願っております」

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