平野歩夢、超大技連発ノーミス演技も2位 ネット大ブーイング「え、なんで?」「点数おかしいだろ」

北京五輪は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選1位だった平野歩夢(TOKIOインカラミ)が超大技を繰り出し、2回目で91.75点をマーク。2位に浮上した。人間離れしたエアにSNSも騒然となっている。

大技を次々と成功させた平野歩夢【写真:Getty Images】
大技を次々と成功させた平野歩夢【写真:Getty Images】

2回目で91.75点をマーク

 北京五輪は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選1位だった平野歩夢(TOKIOインカラミ)が超大技を繰り出し、2回目で91.75点をマーク。2位に浮上した。人間離れしたエアにSNSも騒然となっている。

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 実況アナが思わず「人類ができる最高のルーティン」と絶叫した。2回目の冒頭で、超大技の「トリプルコーク1440」(縦3回転・横4回転)を1回目に続いて成功。さらに1440を3度も入れた。

 平野しかできない異次元のルーティン。これにネットは「すげぇぇぇぇぇぇ!」「素晴らしい」「気持ちよすぎる」「すごすぎ!」「やべーーーー!カッコ良すぎる!!!」「平野歩夢がすごすぎて!」「かっこよ!」などと絶賛の嵐。

 しかし得点は91.75点で首位のスコット・ジェームス(オーストラリア)の92.50点にはわずかに及ばず。「え、なんで…?」「なんで2位なの」「ジャッジ納得いかん!」「採点はAIに任すべき」「アメリカのジャッジなんなの?」「ミスもしなかったし人類史上最高難易度だぞ」「点数おかしいだろ」と不満も噴出していた。

次のページへ (2/2) 【動画】なぜ2位なの!? 平野歩夢が五輪史上初の大技「トリプルコーク1440」を決める瞬間
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