人気アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥と大沢伸一のソロプロジェクト「MONDO GROSSO」による意外コラボとなった「STRANGER」のミュージックビデオ（MV）が8日に公開された。齋藤とMONDO GROSSOが作る“世界観”にファンの注目が集まっている。

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　齋藤とMONDO GROSSOは2017年に「惑星タントラ」で初コラボ。意外すぎるコラボ、そしてその完成度に両ファンからは再共演を期待する声もあがっていた。そんな中で、MONDO GROSSOが9日に発売したニューアルバム「BIG WORLD」で再コラボが実現した。

　8日にはさっそく再コラボ曲「STRANGER」のMVが公開となった。疾走感のある曲調に齋藤の声がマッチした1曲に仕上がっている。また、MVではアンニュイな表情を浮かべながらMONDO GROSSOの世界観を表現。乃木坂46で見せる表情とはまた違った一面を披露している。同MVは公開から3日間で30万回再生数を記録するなど話題となっている。

　齋藤はアルバム参加にあたり、「前回の参加がとてもいい経験でして、まさかまたお声がけ頂けるとは思っていなかったので、驚きました」とコメント。「『STRANGER』は『惑星タントラ』とは違うシューゲイザーサウンドでしたが、初めて聴いた瞬間から好きになった曲で、大沢さんが書いてくださった歌詞も、とても共感できて歌いやすかったです。MVも含め、乃木坂とは違う齋藤飛鳥がみなさんにどう見られるのかというドキドキはありますが、このプロジェクトに参加させていただけてうれしかったです」と再コラボを喜んでいた。

　同MVを視聴したファンからは「飛鳥ちゃんの透明感と儚さに溢れた歌声ほんと好き」「とにかく飛鳥ちゃんの魅力が詰まってて最高です」「飛鳥ちゃんのこの世界観、めちゃくちゃ好き」「飛鳥ちゃんの表現力凄すぎる！」「飛鳥ちゃん乃木坂46の曲と全く違う表情でかっこいいです！」「ダークな飛鳥ちゃんていいよなあ」など驚きと絶賛の声が殺到している。