「アニメオブザイヤー」全部門受賞作が発表 劇場は「シン・エヴァ」、テレビは「呪術廻戦」

3月11日から14日にかけて池袋で開催される国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2022(TAAF2022)」の「アニメオブザイヤー部門」全部門受賞作が発表された。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が「アニメオブザイヤー」作品賞を受賞【総監督:庵野秀明 (C)カラー】
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が「アニメオブザイヤー」作品賞を受賞【総監督:庵野秀明 (C)カラー】

アニメファン賞は「アイドリッシュセブン」シリーズが2連覇

 3月11日から14日にかけて池袋で開催される国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2022(TAAF2022)」の「アニメオブザイヤー部門」全部門受賞作が発表された。

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 TAAF2022では2021年度の全上映・放送作品446作品の中から、最も優れた作品・個人に、「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」を授与。アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエーター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメ業界のプロフェッショナルによる投票で選ばれた「作品賞」「個人賞」、ファン投票で選ばれた「アニメファン賞」が発表となっている。

 作品賞は「劇場映画部門」に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、「TVシリーズ部門」に「呪術廻戦」が選ばれ、個人賞では「原作・脚本部門」と「監督・演出部門」に庵野秀明、「アニメーター部門」に松島晃、「美術・色彩・映像部門」に寺尾優一、「音響・パフォーマンス部門」梶浦由記/椎名豪が選ばれた。

 そしてファン投票(投票総数27万8332票)による「アニメファン賞」は「アイドリッシュセブン Third BEAT!(3期 第1クール)」に決定。TAAF2021に続き、アニメ「アイドリッシュセブン」シリーズが2連覇を達成している。

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