俳優・山崎裕太の芸能生活35周年を記念した一人芝居企画「赤ずきんちゃんのオオカミ」に、5人の豪華アフタートークゲストが出演することが決まった。

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　作・演出を春陽漁介(劇団5454)が務める今回の舞台「山崎裕太 35TH anniversary ヒトリシバイ【赤ずきんちゃんのオオカミ】」は、3月5日～8日にかけて、東京・ウッディシアター中目黒で上演される。

　3月7日の13:00公演には、ダンス＆ボーカルグループ「DA PUMP」リーダーのISSAがアフタートークに登場する。山崎とISSAは20年以上、公私にわたって深い交友関係にあるという。2人がステージ上で共演するのは、2015年に上演された舞台「4BLOCKS」(河原雅彦演出)以来となる。

　3月8日の13:00公演は、タレントのIMALUだ。IMALUは、子役時代の山崎の師匠ともいえる明石家さんまの娘にあたるが、意外にも山崎は娘のIMALUとも親交が深いようだ。一体どんなトークが繰り広げられるのか。

　3月7日17:00公演に予定されているのが、タレントの内山信二。子役時代「あっぱれさんま大先生」で苦楽をともにした盟友が、久々の再会を果たす。ISSAやIMALUとは対照的に、プライベートで一切会うことがないという2人。予測不可能なあっぱれトークに期待したい。

　3月6日の19:00公演は、俳優の中尾明慶。長きに渡って所属事務所ホリプロの先輩・後輩の間柄である2人は、ともに子役出身という共通点もあり、白熱したトークが期待できそうだ。

　そして、本公演初日の3月5日の19:00公演には、俳優の古田新太が登場する予定だ。山崎が2001年に主演を務めた劇団☆新感線による作品「大江戸ロケット」(いのうえひでのり演出)での共演から付き合いが続いているという。本作で、急遽の代役として主演に抜擢された山崎は、同年度のゴールデン・アロー賞演劇新人賞を獲得している。約20年前当時のエピソードも飛び出しそうだ。