小松菜奈、結婚後初の公の場 冒頭から涙「ここに立っていることがうれしく思う」

女優の小松菜奈が24日、都内で行われた映画「余命10年」(3月4日公開)のジャパンプレミアに出席。昨年11月15日に菅田将暉との結婚発表後、初の公の場に登場した。

イベントに登壇した小松菜奈【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した小松菜奈【写真:ENCOUNT編集部】

昨年11月に菅田将暉と結婚

 女優の小松菜奈が24日、都内で行われた映画「余命10年」(3月4日公開)のジャパンプレミアに出席。昨年11月15日に菅田将暉との結婚発表後、初の公の場に登場した。

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 共演者たちとともにステージにあがった小松は映画を一足早く見終わった観客を前に、「どうだったのかずっと気になっている」といい、「この企画の話をいただいてから、本当に色んな物語があって……」とあいさつすると声を震わせ、涙。指で拭いながら「こうして完成できたこと、ここに立っていることがうれしく思う。この映画がこれから、たくさんの人に届いてほしいと願っている。この日を迎えられて幸せ」と感無量の表情だった。

 本作は、2017年に発売されSNSを中心に話題となった小坂流加氏による同名恋愛小説が原作。不治の病により余命10年と知った20歳の茉莉は「もう恋はしない」と決意するも、和人と出会い、次第に心が動き出していくというストーリー。

 ジャパンプレミアには坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、藤井道人監督も登壇した。

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