「コンフィデンスマンJP 英雄編」が初登場1位 「劇場版 呪術廻戦 0」は興収85億円を突破

15日、16日付けの映画動員ランキング(興行通信社調べ)が発表され、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(ソニー)がトップを「コンフィデンスマンJP 英雄編」(東宝)に明け渡した。

映画動員ランキングが発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】
映画動員ランキングが発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】

5位に「ハウス・オブ・グッチ」、6位に「クライ・マッチョ」が初登場

 15日、16日付けの映画動員ランキング(興行通信社調べ)が発表され、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(ソニー)がトップを「コンフィデンスマンJP 英雄編」(東宝)に明け渡した。

「コンフィデンスマンJP 英雄編」は、土日2日間で動員33万1000人、興収4億7100万円をあげ、初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では、動員41万7000人、興収5億9000万円を超えるヒットスタートとなった。

「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)は、土日2日間で動員32万2000人、興収4億5400万円をあげ、先週と同じく2位をキープ。累計では動員628万人、興収85億7000万円を突破し、歴代興収64位まで順位をあげている。

 先週首位でスタートを切った「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、土日2日間で動員27万2000人、興収4億2600万円をあげ3位にランクイン。累計では早くも動員167万人、興収25億円を突破している。

 新作では、「ハウス・オブ・グッチ」(東宝東和)が5位に、「クライ・マッチョ」(ワーナー)が6位にそれぞれ初登場でランクイン。

 既存作品では、4位の「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」(松竹)が累計で動員164万人、興収21億円を突破した。

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