アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の年越しイベント「第5回 ももいろ歌合戦」は日本武道館で2年ぶりに有観客で開催された。Twitterでは「#ももいろ歌合戦」が世界・日本のトレンドともに1位を獲得した。8時間の長丁場だったが、視聴者からは「何回山場があるんだこの番組は」とコメントが相次いだ。

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「ももいろ歌合戦」は、ももいろクローバーZが毎年大みそかに行う年越しカウントダウンライブで、紅組と白組の2チームに分かれ豪華出演者と共に様々な対決（歌合戦）やコーナー企画が設けられ、出演者が歌唱したい楽曲をフル尺で披露するのも見どころの一つとなっている。

　今年は“届け！希望の彼方へ”をテーマに、百田夏菜子＆高城れに率いる「白組」と、玉井詩織＆佐々木彩夏率いる「紅組」に分かれて、2022年の明るい未来へつながる数々の華やかなパフォーマンスで、日本の大みそかを盛り上げた。

　初出場の五木ひろしが大トリで「契り」を披露。空白となっていた白組のひと枠に、サプライズで加山雄三さんが登場。ももクロと「旅人よ」を歌唱するシーンも。またシルエットで告知されていた謎のユニット「MOA」として、初出場の吉田栄作と百田夏菜子がデュエットを披露するなど、サプライズの連続だった。

　その他のトピックスは以下の通り。

　高城れには「ウマ娘 プリティーダービー」とコラボし「うまぴょい伝説」を披露し、ツイッターでは「#うまぴょい伝説」がトレンド入り。

　青木真也と大仁田厚によるプロレスコーナーでは、電流爆破のデスマッチが繰り広げられた。

　ヒプノシスマイクの特別応援ラップに、視聴者からは「年末にヒプマイ拝めるとか幸せ」との声も。

「ABEMA」では全編無料見逃し配信のほか「ABEMA プレミアム」限定で、ウマ娘 リハーサル密着映像も配信している。