長嶋一茂、沢口靖子と30年以上ぶり共演 「科捜研の女」2時間SPで“科警研の男”演じる

2022年1月13日放送のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女 Season21」(木曜午後8時)新年最初の2時間スペシャルに、長嶋一茂が出演することが決定した。

長嶋一茂、「科捜研の女」新年最初の2時間SPにゲスト出演【写真:(C)テレビ朝日】
長嶋一茂、「科捜研の女」新年最初の2時間SPにゲスト出演【写真:(C)テレビ朝日】

1月13日放送の2時間SPで科警研の研究員・丸山紘一を演じる

 2022年1月13日放送のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女 Season21」(木曜午後8時)新年最初の2時間スペシャルに、長嶋一茂が出演することが決定した。

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 長寿番組でありながら常に進化を続け、21年10月にスタートした「Season21」も大好評を博している「科捜研の女」。1月13日放送の2時間スペシャルは“容疑者全員が科捜研”という、いまだかつてない衝撃の事件が発生し、一茂がゲスト出演。“科捜研の女”ならぬ“科警研の男”を演じる。

 出演のきっかけは約4か月前、主演の沢口靖子が「ザワつく!金曜日」にゲスト出演(21年8月27日、9月10日)したときのこと。沢口と一茂はNHKドラマ「坊さんが行く」(1990年)で共演した縁があり、トークは大盛り上がり。一茂は番組内で取り上げたボールペンを沢口に差し入れしつつ、「『科捜研の女』に出していただけたらいいな、とすごく思っています」とアピールしていた。その熱意を感じ取った「科捜研の女」スタッフがオファーし、今回のゲスト出演が実現。30年以上の歳月を越え、沢口と念願の再共演がかなった。

 一茂が演じるのは、警察庁所属の科学警察研究所、通称・科警研の研究員・丸山紘一。2時間スペシャルでは、近畿5府県の科捜研研究員を集めて研修が行われることとなり、講師役の丸山はマリコたちの指導に当たる。

 ところが、実習で“遺体役”を演じるため横たわっていた研究員が、誰も気づかぬ間に絶命。会場にいる“科学捜査のプロ”たち計10人が容疑者となる事態がぼっ発する。一刻も早く死因を突き止める必要があると考えたマリコは、丸山を監視役に据えて検視を始めるが、マリコも丸山も容疑者の一人。まもなく“第2の殺人”も起き、事態は予想外の方向へ――という怒涛のストーリーが展開していく。

 今回の丸山役は、一茂をイメージして描いた“当て書き”。数々のドラマ、映画出演経験を持つ一茂は、現場でオリジナリティーあふれるアドリブを放つなど唯一無二の存在感を発揮し、沢口は「狙いを押さえていらっしゃる!」と太鼓判。土門薫刑事役の内藤剛志も「うまいね! 度胸がある」と大絶賛していたという。

次のページへ (2/2) 【写真】「科捜研の女」ゲスト出演を果たした長嶋一茂の劇中ショット
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