【真犯人フラグ】第10話は第1部最終回 怒涛すぎる展開の結末に注目

俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第10話が19日に放送される。第10話は第1部の最終回となる。

西島秀俊【写真:ENCOUNT編集部】
西島秀俊【写真:ENCOUNT編集部】

視聴者も「いよいよ犯人が分からなくなってきました」と頭を悩ませる

 俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第10話が19日に放送される。第10話は第1部の最終回となる。

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(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 同作は運送会社「亀田運輸」に務める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。しかし真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移り、凌介は「不倫されたかわいそうな夫」として同情されるように。12日に放送された第9話で、真帆の不倫疑惑がほぼ確定。また「亀田運輸」の常連クレーマー・木幡由実(香里奈)が登場し、さらには凌介のもとに箱詰めになった氷漬けの篤斗が送られてくるなど、怒とうの展開となった。

 第10話で、篤斗はすぐに病院へ運び込まれる。しかし低体温症を起こした上、睡眠薬を大量に飲まされていた篤斗は心停止してしまう……。さらに凌介は警察から、真帆と林の関係が一時的なものではなく、現在まで続いていた可能性があると知らされショックを受ける。逃亡した林の行方は依然としてつかめず、警察は林の婚約者から話を聞くことに。

 その頃、憔悴(しょうすい)しきった凌介のもとに不審なメールが届き、指定場所に一人で来るように指示される。警察に知らせれば家族の命はないという。指定場所に向かった凌介のもとに現れたのは林で……。

 次々と押し寄せる展開に、SNS上では「いよいよ犯人が分からなくなってきました。絶対に無事と思ってた息子があんな状態だとは予想してませんでしたが、次回どうなることやら」「まだまだ点と点が繋がらない。林が真っ黒なのはわかったけど何をしたかまでは……」と頭を悩ませる人も。また「とりあえず篤人出てきたしバタコさんの本性も分かってきたから、次回どう話を展開するのか楽しみ」「真犯人フラグ次回気になりすぎる」と心待ちにしている人も。第1部の最終回となる第10話。どのような結末を見せるのか、目が離せない。

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