日本テレビは大みそか特番として、6時間の生放送でお笑いネタの祭典「笑って年越したい！笑う大晦日」を放送する。そしてこのたび、5組目のMCがお笑いコンビ「バナナマン」に決定したことが発表された。

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　日本テレビは、2006年から15年にわたって「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！絶対に笑ってはいけないシリーズ」を放送してきたが、今年は、新しいお笑い特番「笑って年越したい！笑う大晦日」という新番組を放送する。

　新しい「年越し特番」は、6時間の生放送で届けるお笑いネタの祭典。人気芸人・豪華ゲストが続々登場し、何が起こるかわからない、見応えたっぷりの爆笑ネタの連続で、「とにかく笑える大晦日」がテーマだ。

　すでにフットボールアワーの後藤輝基、麒麟の川島明、渡辺直美、お笑いコンビ・千鳥がMCとして発表されていた。

　また、「笑う大晦日」は豪華MC陣がシャッフルでMCを務めることも判明。最後のMCは、19日放送の「行列のできる相談所」で発表される。

　以下、バナナマンのコメント。

――MC就任にあたっての意気込みを聞かせてください。
設楽統「ダウンタウンさんの番組の後ですから、ちょっと緊張しちゃいますけど、でも（MCは）僕らだけじゃなくて、みんなでやるので、そこは良かったなと。ありがたい反面、緊張しますね」
日村勇紀「伝統ある番組の後なので、プレッシャーもありますが、お笑い芸人一丸となって頑張りたいと思います。今年は笑って年越しするという、去年までと逆ですね」

――今年一番笑ったのはどんなことですか？
設楽「『うんこレプリカ』（笑）、と言う、うんこじゃなくて、見た目もにおいもうんこそのもののレプリカがあるんですけど（笑）。ラジオの企画の罰ゲームで、においを日村さんと作家さんにかがせたんですけど。（作家さんが）『ああっ！』と手ではじいちゃって、『うんこレプリカ』が宙に舞って、ダーッと（作家さんの）顔にかかっちゃったときは笑いましたね（笑）」
日村「飛び散っちゃったんだよね（笑）」
設楽「これは相当面白かったね（笑）」
日村「僕は、奥さんがスマホで何か写真を撮ってたんですけど、撮ってるスマホに急にトンボがとまったんですよ。奥さんは虫が大嫌いなので、思いっきりスマホをうわーって投げつけて、スマホがボロボロになったときは大爆笑しましたね（笑）」

――番組の見どころを教えてください。
設楽「6時間の生放送なのですが、いろんなお笑いの要素が散りばめられているので、見どころは全部ですね（笑）」
日村「盛りだくさんなので。見どころはあまり言えないですね（笑）」
設楽「大みそかなので、笑って楽しく見ていただけたらと思います。生放送で、かつ結構長丁場なので、もしかしたら途中で倒れちゃうかもしれないね！　疲れてね（笑）」
日村「そう。ぜひ、集中して見ていただきたいです。」
設楽「いやいや、ゆったりじゃだめなの？（笑）」
日村「ゆったりだとほら、結構、繊細な笑いもあるかもしれないから。」
設楽「大みそかに、家族皆で集まってワイワイ見る番組じゃないの？（笑）」
日村「いやいや、ガッチガチのお笑い番組だから、年越しそばなんて食ってる場合じゃないよ（笑）」
設楽「ちょっと意見は分かれましたけど、どんなふうに見ていただいてもいいと思います（笑）」