DEEP SQUADは年齢関係なくオープンな関係「恋愛の話も赤裸々に相談」
LDH所属の3人組コーラスグループDEEPが、「DEEP VOCAL BATTLE AUDITION」を勝ち抜いた宇原雄飛(20)、杉山亮司(25)、比嘉涼樹(26)を新たに迎え入れ、DEEP SQUADを結成。COLOR、DEEPの魂を引き継いだDEEP SQUADは、6人組コーラスグループとして再出発を果たした。15日発売のファーストアルバム「D'PARTURE」を皮切りに、「DEEP SQUAD LIVE TOUR 2022 “D'PARTURE” ~Episode 0~」と題した初のワンマンツアーも開催。DEEP SQUADとして新たな一歩を踏み出す瞬間を直撃した。
ファーストアルバム「D'PARTURE」発売、来年3月に初のワンマンツアー開催
LDH所属の3人組コーラスグループDEEPが、「DEEP VOCAL BATTLE AUDITION」を勝ち抜いた宇原雄飛(20)、杉山亮司(25)、比嘉涼樹(26)を新たに迎え入れ、DEEP SQUADを結成。COLOR、DEEPの魂を引き継いだDEEP SQUADは、6人組コーラスグループとして再出発を果たした。15日発売のファーストアルバム「D’PARTURE」を皮切りに、「DEEP SQUAD LIVE TOUR 2022 “D’PARTURE” ~Episode 0~」と題した初のワンマンツアーも開催。DEEP SQUADとして新たな一歩を踏み出す瞬間を直撃した。
――DEEP SQUADとなってから初のアルバム「D’PARTURE」が発売されますが、現在の思いについてお聞かせください。
宇原雄飛(以下、宇原)「グループを結成して2年半になりますが、アルバムを出すことは歌手になる前からの夢の1つでした。なのでこうしてリリースさせていただけることは素直に嬉しく思います。タイトルには『D’PARTURE』=“出発”の如く、COLORからDEEPに、そして今DEEP SQUADとして進化し、“ここからまた再出発していく”という気持ちを込めているので、このアルバムからDEEPER(※ファンの総称)の皆さんと一緒にたくさんのステージにのぼりつめていけたらと思っています」
――「D’PARTURE」発売に伴い、今はワクワクと不安どちらの気持ちが強いですか?
杉山亮司(以下、杉山)「ワクワクの気持ちの方が強いです。タイトルには単に“出発”という意味だけでなく、これからどんどんグループとして大きくなっていく、という想いも込められています。そうやって楽しみな未来を見据えて今、頑張っている最中なのでワクワクの方が勝っていますね」
――オリジナルメンバーのTAKAさん、YUICHIROさん、KEISEIさんからみた新メンバーのご印象は? また新メンバーの宇原さん、杉山さん、比嘉さんから見たオリジナルメンバーのご印象は?
KEISEI「比嘉(涼樹)くんはこの3人の中でも声色が特に深くて、美空ひばりさんのような人生をテーマにした壮大な曲も歌えるくらい素晴らしいポテンシャルを持っていることから僕は彼を“人生”と呼んでいました。亮司はラップ、ヒップホップ、R&Bと世界的な音楽カルチャーにすごく影響を受けているので、この2年半で1番歌手として成長したなという印象です。そして雄飛はMr.DEEP SQUADじゃないですか? 彼がグループの最年少なんですけど、DEEP SQUADの赤レンジャー的ポジションかなと思います。なんていうかグループのアイコン、絶対的センターって感じで彼にはこれからもDEEP SQUADをもっともっと引っ張っていって欲しいですね」
宇原「ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。これからも責任を持ってDEEP SQUADを引っ張っていけるよう頑張ります」
比嘉涼樹(以下、比嘉)「KEISEIさんは今しゃべっていただいた雰囲気でも分かるように、グループのムードメーカー的存在です。いつもKEISEIさんがいるだけで現場が明るくなります」
KEISEI「年もなんだかんだ1番近いしね!」
比嘉「まぁ、近いと言っても10個離れているんですが(笑)。あとYUICHIROさんは最年長なんですけど、めちゃくちゃパワフルだし、すごくピュアなんですよ。少年の心を持っているというか」
宇原「俺らにも何でも話してくれるよね」
比嘉「恋愛の話も赤裸々にしてきたり、『そんなことで悩んでたんだ!』みたいなことで本気で悩んでいたりするので、お兄さんだけと可愛く思えてきちゃうんです」
YUICHIRO「それは『今時の子はどういう感覚なんだろう?』っていうのを知りたくて…。でも彼らのアドバイスは役に立っていると思います(笑)」
比嘉「TAKAさんはいつもきっちりまとめてくれてさすがリーダーだなって感じなんですが、みんなで話している時とかに変顔やギャグっぽいことをしてくるんですよ。だから最近はギャップがすごいなって思います」
TAKA「自分でもキャラがブレ始めているなと思う」
比嘉「あれはブレなんですか?」
TAKA「ブレというか場を和ませるつもりでやっているんだけど、歯止めが効かないのは反省点かなと思います(笑)」