ボッチャ杉村英孝、「スギムライジング」受賞に喜び「長く親しんでいただけたら」

東京2020パラリンピックで金メダルを獲得したボッチャ日本代表の杉村英孝が1日、都内のホテルで行われた「2021 ユーキャン新語・流行語大賞」トップテン授賞式に参加。「スギムライジング」のトップテン入賞の喜びを語った。

授賞式に出席したボッチャ日本代表の杉村英孝【写真:山口比佐夫】
授賞式に出席したボッチャ日本代表の杉村英孝【写真:山口比佐夫】

「2021 ユーキャン新語・流行語大賞」トップテン授賞式に参加

 東京2020パラリンピックで金メダルを獲得したボッチャ日本代表の杉村英孝が1日、都内のホテルで行われた「2021 ユーキャン新語・流行語大賞」トップテン授賞式に参加。「スギムライジング」のトップテン入賞の喜びを語った。

「ユーキャン新語・流行語大賞」は1年間に発生したさまざまな新語・流行語の中から、より軽妙に世相をついたもの、また強烈なインパクトで世上に喧伝(けんでん)されたものに対して、その新語・流行語の発生源周辺の人物・団体を顕彰する賞。杉村は精密なコントロールが要求される難易度の高い技「スギムライジング」でトップテンに選ばれた。

 受賞盾を受け取った杉村は「正式な技の名称ではないんですが、ボッチャ杉村の代名詞として長く親しんでいただけたら」とコメント。うまく投げるコツについては「投げる向きと力加減ですね。最終的には乗ってくれという気持ちが大事」と説明した。

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