テレビ東京、U-20クリエイター育成プロジェクトスタート 優勝者には賞金150万円

テレビ東京と株式会社エー・ティー・エックスは、アニメ人材の育成を目的とした「Anime nova(読み:アニメ ノヴァ)プロジェクト」を実施。22日にエントリーがスタートした。

Anime nova プロジェクト U-20アニメグランプリのロゴ【写真:(C)テレビ東京】
Anime nova プロジェクト U-20アニメグランプリのロゴ【写真:(C)テレビ東京】

22日にエントリーがスタート

 テレビ東京と株式会社エー・ティー・エックスは、アニメ人材の育成を目的とした「Anime nova(読み:アニメ ノヴァ)プロジェクト」を実施。22日にエントリーがスタートした。

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 同プロジェクトでは「Anime novaプロジェクト U-20アニメグランプリ」と題したコンテストを開催。アニメ制作の過程や審査員への発表の様子を特別番組として制作、放送することで、アニメづくりの魅力と若きクリエイターのエネルギッシュさにフォーカスし、アニメ人材の育成に貢献していくというもの。

 参加対象者は日本在住の生年月日が2001年4月1日から2006年3月31日までで、また金銭の授受が発生するアニメーション関連での仕事の請負経験が無い者となっている。

〇コンテスト・特別番組概要

 将来を嘱望される20歳以下の若きクリエイターたちから、「監督・演出部門」「キャラクターデザイン部門」「脚本部門」の3部門に分けて公募を行い、各部門3人ずつの合計9人を選抜。3人1組の3チームを結成し、「ポケットモンスター」シリーズ、「妖怪ウォッチ」シリーズ、「古見さんはコミュ症です。」などを手掛ける株式会社オー・エル・エムを始めとしたアニメーション制作会社のバックアップのもと、90秒程度のアニメーションPVを制作する。

 最後には審査員の前で作品を披露。その評価によって雌雄を決し、優勝チームには賞金150万円を贈呈する。

 特別番組では、その模様に密着し完成した映像を放送。若きクリエイターが試行錯誤しながら生み出した作品の裏側を見ることができる。

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