【カムカムエヴリバディ】安子に続く悲劇 家族を襲う空襲…そしてさらなる悲報

NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)の第4週(11月22日から)も、ヒロイン・安子(上白石萌音)の出産というハッピーな出来事と同時に戦況の悪化による悲しいこともあるなど、テンポが早く、かなり濃い内容となりそうだ。

赤ちゃんを抱く安子(上白石萌音)の場面ショット【写真:(C)NHK】
赤ちゃんを抱く安子(上白石萌音)の場面ショット【写真:(C)NHK】

NHK連続テレビ小説の第4週(11月22日から)の見どころを探る

 NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)の第4週(11月22日から)も、ヒロイン・安子(上白石萌音)の出産というハッピーな出来事と同時に戦況の悪化による悲しいこともあるなど、テンポが早く、かなり濃い内容となりそうだ。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、学徒動員に応じて、稔(松村北斗)と勇(村上虹郎)は出征するという。そんな中、安子(上白石)は娘・るいを授かる。

 一方、戦況は悪化し、本土への空襲が頻度を増す中で、岡山も大空襲を受け、市内の大半が焦土に。その後まもなくして終戦を迎える。空襲で家族を失い、悲しみにくれる安子だったが、父の金太(甲本雅裕)に和菓子作りを教わり、焼け跡で和菓子を売り始める。そんな中、安子の元にさらなる訃報が届く展開という。

 夫の出征後ではあるが、娘を授かり、幸せそうな雰囲気も感じるが、大空襲を受けて「家族を失い」という点が気になる。そんな中、「さらなる訃報」。作品序盤からこれまで、笑顔が似合う気立てのいい設定で描かれていた安子だが、相次ぐ訃報に、第4週は悲しい表情が印象に残る流れになるかもしれない。

次のページへ (2/2) 【写真】第3週までのストーリーのあらすじ
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