【朝倉未来1000万円企画】最後の挑戦者は田中聖、朝倉は秒殺を宣言「20秒ですね」

格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)に挑戦する企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA・20日放送)の最後の挑戦者が元KAT-TUNの田中聖に決まった。18日放送のABEMAの番組内で明らかになった。4人の挑戦者と実際に対面した朝倉は秒殺を宣言した。

朝倉未来【写真:ENCOUNT編集部】
朝倉未来【写真:ENCOUNT編集部】

4人の挑戦者が決定

 格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)に挑戦する企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA・20日放送)の最後の挑戦者が元KAT-TUNの田中聖に決まった。18日放送のABEMAの番組内で明らかになった。4人の挑戦者と実際に対面した朝倉は秒殺を宣言した。

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 4人目の挑戦はかつてのトップアイドルだった。田中は2006年にKAT-TUNのメンバーとしてCDデビュー。13年に脱退。17年には大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されたが、のちに不起訴処分となっている。

 同年の大晦日に歌手活動を再開。36歳となった現在も活動を続けている。朝倉との対戦へ向けて、ONEの元世界ライト級王者・朴光哲のもとで格闘技の下地を作っているという。

 これまでに逮捕歴10回の“会津の喧嘩屋”久保田覚さん、元アイドルの後藤祐樹、Bigbangウェルター級現役王者モハン・ドラゴンの3人が挑戦者に決まっていた。

 朝倉と実際に対面した4人。異例の4連戦となるが、朝倉は「余裕でしょ」と一言。田中については「それなりにすごい人なんじゃないかとは思いますが、格闘技は別の話。20秒ですね」と秒殺を宣言。

 さらには「リスクのある戦いではあると思うのですが、俺がちょっとはリスクを背負わないと面白くない。ワンチャン負ける可能性もあると思うし、面白くなるんじゃないですか」と言いながらも、4人合わせて2分20秒以内で片づけると自信満々だ。

 対戦相手は「全国から喧嘩自慢のストリートファイターを募集し、オーディションにて決定」されるという概要から、8月の募集開始時点から大きな話題を呼んでいた。当初は10月31日に開催予定だったが、朝倉の負傷により11月20日に延期となっていた。

 同企画は衣服を着用したまま路上にて戦う“喧嘩ルール”で実施。服を使った攻撃も可能だが、服以外の武器の持ち込みは禁止となる。格闘技では禁止とされている髪の毛をつかんでの打撃攻撃も可能。格闘技だけでなく、“喧嘩”の経験値が試されることとなる。

 勝敗は元プロファイターや総合格闘技レフェリー経験者が立会人となって判定。戦意喪失、戦闘不能、またはどちらかが降参した場合にも勝敗が決する。また、朝倉と挑戦者の安全に配慮し、立会人が危険と判断した場合は闘いを止めるという。

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