マトリックス新作、キアヌ・リーブス演じるネオ役は過去全作担当の小山力也 豪華声優陣

世界的ヒット映画「マトリックス」の新章「マトリックス レザレクションズ」(12月17日公開)で、日本語吹き替え版の上映が決定し、豪華声優陣が解禁となった。キアヌ・リーブス演じるネオ役を務めるのは、マトリックスのシリーズ全作で吹き替えを担当してきた小山力也だ。

マトリックス新章の吹き替えを担当する豪華声優陣【写真:(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.】
マトリックス新章の吹き替えを担当する豪華声優陣【写真:(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.】

津田健次郎、水樹奈々ら声優陣のコメント到着

 世界的ヒット映画「マトリックス」の新章「マトリックス レザレクションズ」(12月17日公開)で、日本語吹き替え版の上映が決定し、豪華声優陣が解禁となった。キアヌ・リーブス演じるネオ役を務めるのは、マトリックスのシリーズ全作で吹き替えを担当してきた小山力也だ。

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 今回の新作のキャストは、主人公ネオ/トーマス・アンダーソン役のキアヌ、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスらが、それぞれ同じ役で続投する。

 日本語吹き替え版の声優陣も強力メンバーがそろった。再びネオの声を吹き込む小山は「新たなる覚悟と使命を刻みます」と気合十分にコメントしている。

 かつてネオと共に壮絶な戦いに身を投じたヒロイン・トリニティー役には、同じくシリーズ通して同役を演じてきた日野由利加、そしてモーフィアス役に諏訪部順一、スミス役に中村悠一が名を連ねる。

 さらに、新キャラクターとなるバッグス役を内田真礼が担当。同じく新キャラクターのアナリスト役を津田健次郎が担当する。そのほか、過去作でもナイオビ役を務めた本田貴子、ネオを支えるサティーを演じる水樹奈々、ネオをサポートするジュード役を演じる間宮康弘、バッグスの仲間でネオを支えるセコイア役の小野大輔が決定。期待感は高まる一方だ。

「マトリックス レザレクションズ」吹き替え声優のコメントは以下の通り。

○小山力也 ネオ/トーマス・アンダーソン(キアヌ・リーブス)
「第1作の収録のときは、作品に感動し俳優に畏怖し、御縁に喜び、覚悟と使命を持って演じました。今も私の部屋の書棚の真ん中に、それはあります。吹き替え版は音声ガイドではない。作品に失礼があってはならない。年月を経ての第4作にも、新たなる覚悟と使命を刻みます」

○日野由利加 トリニティー(キャリー=アン・モス)
「未知なるものに翻弄される今、形なき感覚や他者を通して己を知り、新たな可能性と未来に向き合っていく。時代に斬り込んできた『マトリックス』 何を感じ、信じるのか。自分の目で真実を見極めるとき。貴方は、青or赤どちらのカプセルを選択しますか?」

○諏訪部順一 モーフィアス(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)
「『マトリックス』といえば、まさにSFアクションの金字塔。前3作はすべて公開当時に劇場で鑑賞しています。新作続編の情報を知ってワクワクしていたのですが、まさか関わることができるとは! 吹き替え収録は大変胸がおどりました。ぜひ劇場へ!」

次のページへ (2/3) 内田真礼「ぜひ、どんな景色が見えるのか劇場でご覧になってください!」
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