「ももいろクローバーZ」のメンバーが真のアイドル力を身につけるため、さまざまなバラエティ企画にチャレンジする番組「ももクロChan～Momoiro Clover Z Channel～」（テレ朝動画・logirl）が、配信開始から10周年を迎えたことを記念して、11月9日に番組史上初めてとなる生配信番組を敢行。ミニライブあり、番組の歴史を振り返る巨大すごろくあり、禁断のNG場面解禁あり!?　の盛りだくさんの配信が、20日からアーカイブで視聴可能に。そこで、生配信を終えたばかりのメンバーにインタビュー。配信の感想から、10周年を迎えた今、そしてこれからについて語ってもらった。（取材・構成＝安藤かなみ）

――2時間の生配信、お疲れさまでした。配信を振り返って、いかがでしたか。

百田夏菜子「盛りだくさんでしたね！　最初はあーりんロボのコントから始まって、ミニライブで2曲歌わせていただいて、その後に企画という感じだったので」

佐々木彩夏「それが終わった時点で30分過ぎていたよね（笑）　あーりんロボは久しぶりで、最近は3年に1回くらいしかやっていないけど、やっぱりももクロChanっぽさもあって。“昔ながらのももクロChanらしさ”を感じながら、今やこれからのももクロChanを感じることができる配信になったんじゃないかなと思います」

百田「生放送でももクロChanをやったことがなかったから、あーりんロボを生でやることになって、飯塚さん（東京03）と一緒にあんなにコントの合わせをしたり、本番の読み合わせをみんなでやったりしたけど、普段の収録ではないことなんです」

佐々木「ももクロChanで一番緊張したかも……」

高城れに「今までを振り返った動画も、私たちがいつも自然体だったから、それを見ているうちに生放送だということを忘れて、自然に楽しめたと思います！」

玉井詩織「ただ、10年もやってきた番組を2時間で振り返るのはとても無茶な話で、語りつくせなかったこともあるんですが、それがうまく語りつくせていたらももクロChanじゃないなって（笑）。このわちゃわちゃ感もたくさん表れた2時間だったかな」

高城「まだ振り返れていない部分もあるので、なにかの記念日にまたあらためて振り返りたいですね」